神戸ワーカーズユニオン、街頭で震災カンパ活動

――「被災を体験した神戸から、希望の灯を」――
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■19万2640円と2ペンス、被災地へ
東日本での大震災を受け、
神戸市の個人加盟制労働組合・
神戸ワーカーズユニオンが
震災翌日の3月12日に街頭に立ち、
震災被害者救援のためのカンパ活動を行なった。
集まった19万2640円と2ペンス(イギリス硬貨)は
神戸新聞社を通じて
全額が被災地に届けられる。

神戸ワーカーズユニオンは16年前、
阪神大震災を経験した。
ユニオンの黒崎隆雄副委員長は、
「12日には
 もともと街頭行動が予定されていたのですが、
 震災の報道を見て、
 街頭行動を急遽 街頭カンパ活動に切り替えました。
 いま、
 私たち誰もができる協力は、
 被災地に義援金を送ることだと思ったからです」と
語る。

「阪神大震災のときには、
 震災のどさくさにまぎれて
 大手スーパーがパート労働者を解雇したり、
 店を閉めてしまうというようなことが
 起こりました。
 私たちは『被災労働者ユニオン』を結成して、
 企業だけでなく
 労働省や職安とも交渉し、
 解雇の撤回や休業補償、
 雇用保険の給付拡大などを求める運動を
 起こしました。
 今回の被災地である盛岡にも、
 私たちの仲間である
 パートユニオン盛岡があります。
 こういうときこそ労働者を守り、
 被災者を助ける労働組合が必要です」と
黒崎副委員長はいう。
大震災を経験した「先輩ユニオン」のエールが、
義援金とともに被災地に送られる。
(JanJan Blog 3月15日から加筆転載)

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by imadegawatuusin | 2011-03-15 17:35 | 労働運動