「いかなる場合でも許されない」

菅義偉官房長官は8月28日の記者会見で
シリア情勢に関連し、
「化学兵器の使用はいかなる場合でも許されない」と
発言した(朝日新聞8月28日夕刊)。
この言葉そのものについては私も全く同感である。

ところでわが国は、
化学兵器よりはるかに破壊力があり、
かつ自然にも人体にも長期的な影響を及ぼす
核兵器について、
「いかなる場合でも核兵器を使用しないことが
人類の生存に資する」との表現が
受け入れられないとして、
今年4月のNPT再検討会議準備委員会に出された
共同声明に署名しなかった。
化学兵器の使用が
「いかなる場合でも許されない」なら、
核兵器の使用はなおのこと
「いかなる場合でも許されない」のが道理ではないか。


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by imadegawatuusin | 2013-08-29 17:16 | 国際