トルコにおける 軍事政変の 企てを 非難する

――民政(みんせい)(まも)れ! (まち)(たみ)らが 反乱(はんらん)に あらがう――

反乱軍(はんらんぐん)、テレビ(きょく)()さえ 「全権掌握(ぜんけんしょうあく)」と ()

15日じゅうごにち十日とおかあまり 五日いつか)に、
トルコ軍事政変ぐんじせいへんくわだてが
あった。
くに政治せいじ(まつりごと)を おこなう 政府せいふ(おかみ)に、
ぐんくにの いくさびとたち)の うちの
かぎられた ものらが そむいて、
政府せいふくつがえそうと はかったのだ。
政府せいふさからい くにみだした 反乱軍(はんらんぐん)裏切うらぎものら)は、
くにいとなむ テレビきょく電視台でんしだい)に り、
わく、
「全権を掌握した」などと となえた。

大統領だいとうりょう、「外出がいしゅつし、対抗たいこうを」と 国民こくみんびかけ

これを けて
トルコエルドアン 大統領だいとうりょうは、
ほかの テレビきょく生放送なまほうそう報道番組ほうどうばんぐみ
テレビ電話でんわ可視電話かしでんわ)を とおして た。
エルドアン 大統領だいとうりょうは その 番組ばんぐみにおいて わく、
「市民は家から外に出て、
 軍に対抗してほしい」うんぬんと
国民こくみん(くにたみ)たちに びかけた。
そして エルドアン 大統領だいとうりょうわく、
「この動き(クーデター)は
 絶対成功できない」うんぬんと いきったのだ。

たみらが まちて あらがう 「兵士へいしよ、基地きちかえれ」

そうすると、
この びかけに こたえて
おおくの たみらが 次次つぎつぎまちした。
トルコもっとおおきな まち・イスタンブール
大通おおどおりでは、
くるまどもが
クラクション(ラッパ)の おとひびかせるとともに、
数百人すうひゃくにん(ももあまりの 人人ひとびと)が あるいた。
そして 人人ひとびとわく、
「兵士よ、基地に帰れ!」うんぬんと
かえった(朝日新聞あさひしんぶん7月17日しちがつじゅうしちにち)。
おおくの たみらが まちして
みずからの おもいを あきらかにした。
その おもいとは すなわち、
たみらの おもうところに もとづく
選挙せんきょふだ)によって えらばれた
民主的みんしゅてき政府せいふ
そむ反乱軍はんらんぐんには
したがわないという おもいである。
「テレビに映し出された、
 戦車や銃を構える兵士に
 真正面から向き合う市民の姿は
 見る者に勇気を与えた」。
「占拠から短時間で、
 (酒井さかいちゅう国営こくえい)放送局を奪い返した主役」も、
「集まった市民だった」という(中日新聞ちゅうにちしんぶん7月17日しちがつじゅうしちにち)。

問題もんだいるなら 国会こっかいつう民主的みんしゅてき解決かいけつ 目指めざ

たしかに、
政府せいふちからに ものを いわせて 人人ひとびとつよめつける
エルドアン 大統領だいとうりょうの やりかた
まゆを ひそめる 人人ひとびとすくなくない。
しかし かれ政権せいけんは、
民主的みんしゅてき選挙せんきょもとづいて
うちてられたものなのだ。
民主的みんしゅてき手続てつづきによって えらばれた 政府せいふ
武力ぶりょくによって くつがえし、
政権せいけんうばおうなどという たくらみが
ゆるされて いはずがない。
もし、
いま政府せいふの ありかた
うらつらみが るのならば、
選挙せんきょによって
これを えようと つとめるのが すじだ。
軍事政変ぐんじせいへんになど うったえるのは、
まったくもって 筋違すじちがいである。

民主政体みんしゅせいたいまもった たみらの たたかいを こころから たたえる

わたしは、
トルコにおける 民主的みんしゅてき政治せいじ体制たいせい(ありかた)を
しとする。
それゆえ わたしは、
トルコにおける このたび軍事政変ぐんじせいへんくわだてを
つよめる。
そして、
民主的みんしゅてき政治せいじ体制たいせい
まもりぬくために ちあがった
トルコたみらの たたかいを
ここに こころそこから たたえる。
そもそも 民主主義みんしゅしゅぎくににおいては、
たみらの おもうところに もとづいて てられた 政府せいふ
ぐんは すべからく したがうべきだ。
間違まちがっても ぐんがわが、
たみらのものである 政府せいふうごかすことが
あってはならない。

国連こくれん軍事政変ぐんじせいへんくわだてへの 非難決議ひなんけつぎ

国際連合こくさいれんごう
総会(そうかい)および 安全保障理事会あんぜんほしょうりじかいで、
トルコにおける このたびの 軍事政変ぐんじせいへんくわだてを 非難ひなん
民主的みんしゅてき政治体制せいじたいせい支持しじする 決議けつぎ
まさに げるべきである。

日本にっぽん軍事政変ぐんじせいへんくわだてを 非難ひなんする 声明せいめい談話だんわを!

わがくにも まさに、
トルコにおける このたびの 軍事政変ぐんじせいへんくわだてを 非難ひなん
民主的みんしゅてき政治体制せいじたいせい支持しじする
内閣総理大臣声明ないかくそうりだいじんせいめい ならびに
内閣官房長官談話ないかくかんぼうちょうかんだんわ および 外務大臣談話がいむだいじんだんわすべきだ。
その ことによって、
民主主義みんしゅしゅぎとうとまもる わがくに立場たちば
ハッキリと しめすのだ。
そして まさに、
国際連合こくさいれんごう総会(そうかい)および 安全保障理事会あんぜんほしょうりじかいに、
トルコにおける このたびの 軍事政変ぐんじせいへんくわだてを 非難ひなん
民主的みんしゅてき政治体制せいじたいせい支持しじする 決議けつぎげてほしいと
もとめるべきだ。



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by imadegawatuusin | 2016-07-17 16:19 | 国際