自民、歴史的惨敗 「安倍不信」受け民主躍進

――参院選:劇的な結果、「動けば変わる」を実感!――

■愛知で谷岡、東京で川田、沖縄で糸数が当選!
29日投開票の第21回参議院議員通常選挙は、
自民党が獲得議席30議席台の歴史的惨敗を喫し、
結党以来初めて、
参議院第1党の座を他党に明け渡した。
与党全体での参議院での議席数も
過半数を下回り、
今後参議院では野党側が主導権を握ることとなる。

いわゆる「消えた年金問題」では、
この国を築き支えてきた人生の大先輩たちの年金記録が
長期にわたる自民党政権の下で
実にいい加減に扱われ続けてきたことがあきらかになった。
さらに、その事実を早くから認識しながら「混乱」を恐れて
すぐには適切な対応を打とうとしなかった安倍政権への不信感が、
批判票として民主党に集中した。

愛知選挙区において僕の応援した谷岡くにこ さんも、
与党・公明党の現職議員を破ってまさかの当選。
「連合」などの組織票がもう一人の民主党候補(現職)に ほとんど回される中、
これまでのいわゆる「選挙の常識」から言えば
到底考えられない大勝利であった。
今回の選挙結果は、
相次ぐ閣僚の失言・不祥事、
格差拡大の安倍政権への有権者の明確な意思表示である。

谷岡さんには、
支持者の前で語った平和への熱い思いを絶対に忘れることなく、
国会でしっかりと活躍してもらいたい。
「タニオカクニコの政界不思議体験記」(オススメ! 第1回から読むべし)も
ガンガン更新して、政治の世界と僕たち有権者との
「架け橋」たる存在となってほしい。
僕も谷岡くにこ後援会・「みんなでいっしょに国会へ行く会」の一員として、
谷岡さんの政治活動をしっかりと支えていきたいと思っている。

比例区において僕が応援した社会民主党も、
何とか2議席を確保した。
改選議席「3」であったことを思えば一見後退したようにも見えるが、
沖縄の糸数けいこさん、
東京の川田龍平さんなど思想的立場の近い人が多数当選し、
また他にも多数の推薦候補が議席を得たことを考えると、
まずまずの善戦と言えるであろう。
(その意味でも、
 東京選挙区など全国で
 到底 身の丈に合わない独自候補擁立を強行し、
 川田龍平さんの当選を危うくしたこの党の狭量さは
 やはり批判しておかなければならないと思う。
 少なくとも東京選挙区では、
 6年後の選挙ではぜひ、
 川田陣営との大同団結を望みたい)。

■政治は、僕たちの手で変えられる!
参議院における自公与党の過半数割れは
まさに画期的な出来事である。
これで今後、
自公政府は法案を自分たちの力だけでは
参議院を通すことができなくなる。
逆に野党は共闘すれば、
多数与党によって長年封印されてきた国政調査権を
参議院において発動させ、
自公政府の行政を厳しくチェックすることが可能となる。
(「沖縄密約」問題の真相なども、
 国政調査権の発動でぜひとも明らかにしてほしい)。

今回選挙に行った人には、
「動けば変わる」ということを実感した人が
多かったのではないだろうか。
有権者は、微力ではあっても無力ではない。
政治は、僕たちの手で変えられる。
来るべき時期衆議院議員選挙にむけ、
多くの国民がそのことを実感したことの意味は大きい。

■政権交代で真の政治革新を
次は衆議院議員選挙、
いよいよ政権選択の選挙である。
弱者切り捨て・自由放任の自民党流「構造改革」路線ではなく、
弱きを助けて巨悪と闘う、
真の意味での政治革新を政権交代で実現させたい。
野党各党はここで気を抜くことなく、
結束し、全力を尽くしてさらなる前進を勝ち取るべきだ。
なおも権力の座にしがみつこうと画策する安倍首相を、
多数を与えられた参議院を舞台に、
堂々たる言論戦で 一歩一歩 追い詰め、
何としてでも早期退陣に追い込もう!
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by imadegawatuusin | 2007-07-30 20:34 | 政治