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カテゴリ:国際( 35 )

――ポルトガルもと首相しゅしょう安保理あんぽり予備よび投票とうひょう1位いちいに――

社会党しゃかいとう出身しゅっしんで、国連こくれん難民なんみん高等こうとう弁務官べんむかん歴任れきにん

パン=基文ギムン 国連こくれん事務総長じむそうちょう任期にんき
今年ことしすえをもって わる。
その あとがまについて、
名乗なの候補者こうほしゃしぼりこむための
だい1回目いっかいめ予備投票よびとうひょうふだ)が
国連こくれん安全保障理事会あんぜんほしょうりじかいにおいて おこなわれた。
すると、
まえ国連こくれん難民高等弁務官なんみんこうとうべんむかんである
アントニオ=グテーレスさんが
もっとおおくの 支持しじあつめて
だい1位いちいとなった。
グテーレスさんは これ、
中道左派ちゅうどうさはポルトガル社会党しゃかいとうで、
ポルトガル首相しゅしょうをも かつて つとめた ひとである。

安全保障理事会あんぜんほしょうりじかい 15じゅうご国中こくちゅう 12じゅうにこく支持しじ 

ロイター通信つうしんによると、
安全保障理事会あんぜんほしょうりじかい構成こうせいする 
15じゅうごくにの うち、
グテーレスさんは 12じゅうにくに支持しじた。
そして、
拒否権きょひけんいつつの 常任理事国じょうにんりじこくふくめて、
不支持ふしじあきらかにした くに
かった。
なお、
だい2位にいとなった
ダニーロ=トゥルク もとスロベニア大統領だいとうりょうには
ふたつの くに不支持ふしじあきらかにしたという
朝日新聞7月23日)。

中道左派ちゅうどうさは社民主義者しゃみんしゅぎしゃ国連こくれん事務総長じむそうちょうに!  

そもそも、
グテーレスさんをはじめとする
中道左派ちゅうどうさは社会民主主義者しゃかいみんしゅしゅぎしゃは、
左右さゆう どちらの 全体主義ぜんたいしゅぎにも とも反対はんたいし、
社会しゃかいおだやかな 改良かいりょううったえる。
そうした 社会民主主義者しゃかいみんしゅしゅぎしゃ
国連こくれん事務総長じむそうちょう有力ゆうりょく候補者こうほしゃとなったことは
まことに 素晴すばらしいことである。

グテーレスさんは 社会主義しゃかいしゅぎインター同志どうし 

グテーレスさんが ぞくする ポルトガル社会党しゃかいとうは、
社会民主主義しゃかいみんしゅしゅぎ政党せいとう国際組織こくさいそしき
社会主義しゃかいしゅぎインターナショナル社会党国際しゃかいとうこくさい)に
くわわっている。
そして、
わたしが はいっている (日本にっぽんの) 社会民主党しゃかいみんしゅとうおなじく、
社会主義しゃかいしゅぎインターナショナルはいっているのだ
(ちなみに、
 予備選挙よびせんきょにおいて だい2位にいとなった
 ダニーロ=トゥルクさんも
 おなじく 中道左派ちゅうどうさはである。
 社会主義しゃかいしゅぎインターナショナルくわわっている
 スロベニア社会民主党しゃかいみんしゅとう支持しじけて
 かれスロベニア大統領だいとうりょうとなったのだ)。

難民問題なんみんもんだい専門家せんもんかつぎ国連こくれん事務総長じむそうちょうに! 

いま
世界せかいにおいては
難民なんみんについての 問題もんだい
深刻しんこくさを している。
そうした いまこそ、
つぎ国連こくれん事務総長じむそうちょうには
難民問題なんみんもんだい専門家せんもんか(くろうと)が くのが
のぞましい。
難民なんみん問題もんだい専門家せんもんかとして
国連こくれん仕事しごとたずさわってきた グテーレスさんは
つぎ国連こくれん事務総長じむそうちょうとなるのに
まことに ふさわしい ひとである。

グテーレス事務総長じむそうちょうにすべく 日本にっぽん尽力じんりょくを!

こうした わけで わたしは、
つぎ国連こくれん事務総長じむそうちょうには
まえ国連こくれん難民高等弁務官こくれんなんみんこうとうべんむかんである
アントニオ=グテーレスさんを つよす。
わがくにも また、
国連こくれん安全保障理事会あんぜんほしょうりじかい議長国ぎちょうこくとして、
グテーレスさんを つぎ国連こくれん事務総長じむそうちょうにするために
どうか ちからくしてほしい。



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by imadegawatuusin | 2016-07-23 06:58 | 国際

――民政(みんせい)(まも)れ! (まち)(たみ)らが 反乱(はんらん)に あらがう――

反乱軍(はんらんぐん)、テレビ(きょく)()さえ 「全権掌握(ぜんけんしょうあく)」と ()

15日じゅうごにち十日とおかあまり 五日いつか)に、
トルコ軍事政変ぐんじせいへんくわだてが
あった。
くに政治せいじ(まつりごと)を おこなう 政府せいふ(おかみ)に、
ぐんくにの いくさびとたち)の うちの
かぎられた ものらが そむいて、
政府せいふくつがえそうと はかったのだ。
政府せいふさからい くにみだした 反乱軍(はんらんぐん)裏切うらぎものら)は、
くにいとなむ テレビきょく電視台でんしだい)に り、
わく、
「全権を掌握した」などと となえた。

大統領だいとうりょう、「外出がいしゅつし、対抗たいこうを」と 国民こくみんびかけ

これを けて
トルコエルドアン 大統領だいとうりょうは、
ほかの テレビきょく生放送なまほうそう報道番組ほうどうばんぐみ
テレビ電話でんわ可視電話かしでんわ)を とおして た。
エルドアン 大統領だいとうりょうは その 番組ばんぐみにおいて わく、
「市民は家から外に出て、
 軍に対抗してほしい」うんぬんと
国民こくみん(くにたみ)たちに びかけた。
そして エルドアン 大統領だいとうりょうわく、
「この動き(クーデター)は
 絶対成功できない」うんぬんと いきったのだ。

たみらが まちて あらがう 「兵士へいしよ、基地きちかえれ」

そうすると、
この びかけに こたえて
おおくの たみらが 次次つぎつぎまちした。
トルコもっとおおきな まち・イスタンブール
大通おおどおりでは、
くるまどもが
クラクション(ラッパ)の おとひびかせるとともに、
数百人すうひゃくにん(ももあまりの 人人ひとびと)が あるいた。
そして 人人ひとびとわく、
「兵士よ、基地に帰れ!」うんぬんと
かえった(朝日新聞7月17日)。
おおくの たみらが まちして
みずからの おもいを あきらかにした。
その おもいとは すなわち、
たみらの おもうところに もとづく
選挙せんきょふだ)によって えらばれた
民主的みんしゅてき政府せいふ
そむ反乱軍はんらんぐんには
したがわないという おもいである。
「テレビに映し出された、
 戦車や銃を構える兵士に
 真正面から向き合う市民の姿は
 見る者に勇気を与えた」。
「占拠から短時間で、
 (酒井さかいちゅう国営こくえい)放送局を奪い返した主役」も、
「集まった市民だった」という(中日新聞7月17日)。

問題もんだいるなら 国会こっかいつう民主的みんしゅてき解決かいけつ 目指めざ

たしかに、
政府せいふちからに ものを いわせて 人人ひとびとつよめつける
エルドアン 大統領だいとうりょうの やりかた
まゆを ひそめる 人人ひとびとすくなくない。
しかし かれ政権せいけんは、
民主的みんしゅてき選挙せんきょもとづいて
うちてられたものなのだ。
民主的みんしゅてき手続てつづきによって えらばれた 政府せいふ
武力ぶりょくによって くつがえし、
政権せいけんうばおうなどという たくらみが
ゆるされて いはずがない。
もし、
いま政府せいふの ありかた
うらつらみが るのならば、
選挙せんきょによって
これを えようと つとめるのが すじだ。
軍事政変ぐんじせいへんになど うったえるのは、
まったくもって 筋違すじちがいである。

民主政体みんしゅせいたいまもった たみらの たたかいを こころから たたえる

わたしは、
トルコにおける 民主的みんしゅてき政治せいじ体制たいせい(ありかた)を
しとする。
それゆえ わたしは、
トルコにおける このたび軍事政変ぐんじせいへんくわだてを
つよめる。
そして、
民主的みんしゅてき政治せいじ体制たいせい
まもりぬくために ちあがった
トルコたみらの たたかいを
ここに こころそこから たたえる。
そもそも 民主主義みんしゅしゅぎくににおいては、
たみらの おもうところに もとづいて てられた 政府せいふ
ぐんは すべからく したがうべきだ。
間違まちがっても ぐんがわが、
たみらのものである 政府せいふうごかすことが
あってはならない。

国連こくれん軍事政変ぐんじせいへんくわだてへの 非難決議ひなんけつぎ

国際連合こくさいれんごう
総会(そうかい)および 安全保障理事会あんぜんほしょうりじかいで、
トルコにおける このたびの 軍事政変ぐんじせいへんくわだてを 非難ひなん
民主的みんしゅてき政治体制せいじたいせい支持しじする 決議けつぎ
まさに げるべきである。

日本にっぽん軍事政変ぐんじせいへんくわだてを 非難ひなんする 声明せいめい談話だんわを!

わがくにも まさに、
トルコにおける このたびの 軍事政変ぐんじせいへんくわだてを 非難ひなん
民主的みんしゅてき政治体制せいじたいせい支持しじする
内閣総理大臣声明ないかくそうりだいじんせいめい ならびに
内閣官房長官談話ないかくかんぼうちょうかんだんわ および 外務大臣談話がいむだいじんだんわすべきだ。
その ことによって、
民主主義みんしゅしゅぎとうとまもる わがくに立場たちば
ハッキリと しめすのだ。
そして まさに、
国際連合こくさいれんごう総会(そうかい)および 安全保障理事会あんぜんほしょうりじかいに、
トルコにおける このたびの 軍事政変ぐんじせいへんくわだてを 非難ひなん
民主的みんしゅてき政治体制せいじたいせい支持しじする 決議けつぎげてほしいと
もとめるべきだ。



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by imadegawatuusin | 2016-07-17 16:19 | 国際

中国の 北京市検察当局は
5月の15日(とおか あまり いつか)の 日に、
昨年 拘束された、
中国を 代表する 人権派弁護士の
=志強シキョウさん(50歳)を
騒動挑発罪などで 起訴した。
さんの
電脳互連網絡日誌(ブログ)の 書き込みなどが
「社会秩序の破壊」に 当たると
中国当局は しているけれども、
立件ありきの 強引な 捜査だとの 批判が
出ているという。

「法治」の 実現を 目指す 立場から
弁護活動を 続けてきた さんの 摘発には
国際社会の 批判が 集まっており、
アメリカ合州国の 国務省も
釈放を 求める 声明を 出したばかりであった
朝日新聞5月16日)。

わたしは 中国当局による
さんの 起訴に 抗議する。
わが 日の本の国の 日本政府も また、
まさに国際社会と 力を 合わせ、
中国に 対して さんの 釈放を
強く 求めるべきである。



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by imadegawatuusin | 2015-05-16 18:41 | 国際

民主的選挙で選ばれた大統領を
軍部が拘束して政権を奪うクーデターのあった
エジプトで、
治安の悪化が文化事業に影を落としているという。
日本の援助で進んできた新博物館の建設も
観光収入の激減で資金難に陥っているといい、
完成予定も遅れる見込みだ。

暫定政権の考古相は新博物館の建設について、
「5千人がこのプロジェクトで働いており、
 重要なのは中止しないことだ」と述べ、
「日本からの追加融資が頼りだ」と
期待を示しているという(朝日新聞10月22日)。

だが、
同国初の自由な選挙で選ばれた政権を
武力で打倒した軍部が実権を握る現在の政権に
これ以上融資を行なうことは、
民主主義の破壊を容認することにつながる。
新博物館の建設は不要不急のハコ物事業に他ならない。
飢えに苦しむ人々への食糧援助や医療援助などは
軍事政権下でも続けなければならないが、
文化事業はそうしたものとは性質が違う。

確かに文化財も大切だろう。
だがそれ以上に大切なのは、
国民の意思が国家を統治するという
民主主義の理念である。
国家が国民のものでなければ
博物館も国民のものにはなりえず、
軍政の悪を覆い隠す
権威装置としての役割しか果たさない。
エジプトの民主主義の回復までは
わが国も不要不急の援助を凍結するべきであり、
新博物館への追加援助要請には応じるべきでない。


【関連記事】
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ケリー氏のクーデター肯定発言を憂慮
エジプト治安当局の人民虐殺に抗議

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by imadegawatuusin | 2013-11-08 16:05 | 国際

「平和のために国際交流の推進を」とよく言われる。
国際交流によって友好がはぐくまれ、
それが平和に結びつくというのである。

私は、
交流も友好も平和も大切だと思う。
しかし、
国際交流が必ずしも友好につながらない場合も
あると思うし、
友好と平和とは
次元の違う問題ではないかと思うのである。

私は前に、
地域の個人加盟制労働組合の運営委員長をしていた。
多くの外国人労働者の労働相談にも乗ってきた。
外国人と じかに接した経験は多い方だろう。
もちろん、
そうした経験を通じて
その労働者の母国に対して親しみを覚えたことは
確かに多い。
しかし同時に、
彼らの母国のあり方がいかにひどいかということを
目の当たりにせざるをえなかったり〔注1〕、
国民性の違いに
どうしてもついていけないものを感じたことも
率直に言ってある。
(さらに、
 お国の料理をご馳走になると、
 たいてい口に合わずに気まずい思いになる)。
こうした外国への負の印象は、
外国人との直接の交流がなければ
生まれえなかったものである。

これからのグローバル社会の中で、
外国人との交流は
ますます避けられないものとなるだろう。
だが、
そのことが即 国際的な友好をはぐくむとのイメージは
楽観的すぎる。
同じ国の人同士であっても、
気の合う人と合わない人がいるというのが世の常だ。
まして、
言葉も文化も違う人との交流が
必ずしも友好をはぐくむとは限らない。
むしろ国際交流というものは、
互いに我慢や妥協を重ねる中で
折り合いをつけていくものであると考えるべきだ。

そして「友好」と「平和」である。
どちらもすばらしいものであることに異存はない。
しかし私に言わせれば、
仲の悪い国、
とても親しみの持てない国とも共存していくのが
真の「平和」というものではないかと思うのである。

太平洋戦争が始まったとき、
「相手がアメリカなら
 負けたってひどいことはするまい」と言った人が
いたという話を聞いたことがある。
これは、
なまじ「友好」・「信頼」があったために
戦争を容認してしまった事例であると言えるだろう。

平和とは、
仲のいい国と仲良くするということではなく、
たとえ互いに利害や感情の衝突があっても、
それを武力では解決しないということである。
そうした意味で平和は、
感情面での「好き嫌い」の問題ではなく、
極めて理性的な営みなのだ。

交流を深めれば友好がはぐくまれ、
それが平和に結びつくとのイメージは
必ずしも実態にそぐわない。
私たちはその事実を直視しつつ、
交流・友好・平和を深めてゆくべきだ。

〔注1〕外国人「実習生」が労働組合に加入したところ、
送り出し機関が母国の政府とつながっており、
母国の家族に圧力がかかったその組合員は
労働組合を辞めざるをえなかった件など。

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by imadegawatuusin | 2013-11-07 18:06 | 国際

アメリカやフランスがシリアに対し、
反政府勢力に化学兵器を使用したと一方的に断定して
武力攻撃を行なおうとしている。
しかし国際法では、
武力の使用が認められるのは
自衛の場合か国連安保理の決議に基づく場合だけだ。
アメリカはシリアの「化学兵器の使用」を
「レッドライン(一線)を超えた」ものだとして
武力攻撃を正当化しようとしているが、
どこかの国がシリアに侵略されたわけでもなく、
国連安保理の決議もなく
自らの主観に基づいて他国を攻撃することこそ、
まさに国際法の「レッドライン」を超える侵略行為だ。
このようなことが許されれば、
世界中の国々が自らの主観で戦争を起こせることになり、
あちこちで戦争が起きることになる。


【関連記事】
証拠と決議なき攻撃は侵略行為

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by imadegawatuusin | 2013-09-10 13:36 | 国際

今年の原水禁世界大会は、
労働組合中央組織の連合と共に
旧社会党系原水禁と旧民社党系の核禁会議とが
これまで共同で開いてきた平和大会が
連合単独開催となった。
脱原発派の原水禁と
「原子力平和利用」派の核禁会議との
意見の違いによるという。

私は原発には反対であり、
原水禁を支持する立場にある。
しかし原水禁世界大会は、
原発などの意見の違いを認め合いつつ、
潮流を異にする運動同士が
「あらゆる国の核兵器に反対」の一点で
共同する場ではなかったか。

平和大会の共同開催の断念は
運動の分裂を示すものであり残念だ。
来年の世界大会では
意見の違いを乗り越えて
再び共同行動ができるよう、
今から調整に踏み出してほしい。


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愛知でも8・6原爆の日行動
被爆66年 8月6日「原爆の日」

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by imadegawatuusin | 2013-09-05 17:30 | 国際

シリアのアサド政権が
反体制勢力などに化学兵器を使用したとして、
アメリカやフランスがシリアに対して
軍事攻撃を行なおうとしている。
だが、
一国の主権を外部から武力によって侵害する軍事介入には
最大限の手続き的厳格さが求められるはずである。
特定の国の主観に基づいて
他国に軍事介入することが正当化されれば、
さまざまな国がさまざまな理由で
開戦の正当性を主張して
利害対立が簡単に戦争に転化する事態が
世界中で起きてしまうことだろう。

まずは国連の調査の結果を待ち、
アサド政権が化学兵器を使用して
市民を殺害した事実が断定された後、
軍事介入が必要であるとの国連決議が採択されることが
軍事介入の条件であると考える。
証拠も決議もない攻撃は侵略行為に他ならない。
国連の安全保障理事会に決議をかけても
特定の常任理事国が拒否権を行使するという事態も
考えられるが、
現在、
国際的な軍事介入に正当性を与える機構は
国連しかない。
それが良くないというのであれば、
拒否権のあり方をも含めて
国連総会で方向性を決めるのが筋である。

証拠を待っていては状況が悪化するとの声もある。
だが少なくとも現在、
アサド政権が再度の化学兵器使用を
予告するというような切迫した情勢ではない。
一国の主権を侵害する軍事介入という行動にあたり
厳格な手続き踏むことをなおざりにすると
将来に禍根を残すことになるだろう。

私は、
アメリカやフランスの一方的な判断による
シリアへの軍事介入に反対する。
日本政府も、
国連決議に基づかないこのような軍事攻撃を
断じて支持しないでほしい。


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決議なき攻撃こそレッドライン

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by imadegawatuusin | 2013-09-04 16:38 | 国際

中東和平の実現に向けて

イスラエルとパレスチナとの直接和平交渉が
7月29日に約3年ぶりに再開された。
だがイスラエルは、
交渉のテーブルに着いた今も
占領地における入植地の建設を続けている。

確かに、
一部のパレスチナ過激派による武力抵抗行為が
イスラエルの市民に被害を与えていることも事実だ。
しかしそれはイスラエルが、
過去何十回もの国連決議に違反して
パレスチナの領土であるヨルダン川西岸の
かなりの部分を今も違法に占領し、
ユダヤ人の入植を進めているからに他ならない。
パレスチナの領域側に食い込んだ形で
一方的に建設した「分離壁」も
いまだに取り壊していない。

イスラエルは直ちに全ての入植地を撤去し、
占領地から撤退して和平を実現するべきだ。

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by imadegawatuusin | 2013-09-02 08:57 | 国際

菅義偉官房長官は8月28日の記者会見で
シリア情勢に関連し、
「化学兵器の使用はいかなる場合でも許されない」と
発言した(朝日新聞8月28日夕刊)。
この言葉そのものについては私も全く同感である。

ところでわが国は、
化学兵器よりはるかに破壊力があり、
かつ自然にも人体にも長期的な影響を及ぼす
核兵器について、
「いかなる場合でも核兵器を使用しないことが
人類の生存に資する」との表現が
受け入れられないとして、
今年4月のNPT再検討会議準備委員会に出された
共同声明に署名しなかった。
化学兵器の使用が
「いかなる場合でも許されない」なら、
核兵器の使用はなおのこと
「いかなる場合でも許されない」のが道理ではないか。

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by imadegawatuusin | 2013-08-29 17:16 | 国際