「ほっ」と。キャンペーン

――労働者「残業代ごまかされてたとは」――

■ユニオン、全額の支払いを要求
トヨタグループのベアリングメーカー・
ジェイテクト亀山工場において、
期間従業員らの残業や休日・深夜労働の際の
割増賃金が適正に支払われていなかったことが判明した。

ジェイテクト亀山工場において
期間従業員を組織する三重県の個人加盟制労働組合・
ユニオンみえ「連合」産別・全国ユニオン加盟)が指摘し、
期間従業員らが労働基準監督署に申告するなどして、
ジェイテクトが認めた。

ジェイテクトは9月18日付で
「割増賃金計算誤りと差額のお支払いについて」と題する文書を
期間従業員らに出した。
その中でジェイテクトは、
「『業績貢献給』が、
 時間外、休日及び深夜の割増賃金において、
 その基礎となる賃金に含まれておらず、
 ……割増賃金が正しくお支払いできていないことが
 判明致しました」とした上で、
「ここに、お詫び申し上げますとともに、
 今後の対応につきまして
 下記にてご連絡いたします」と謝罪している。

ジェイテクトは労働基準法の時効になっていない
過去2年間の未払い賃金を
10月9日までに支払うと通知。
ユニオンみえの
ジェイテクトユニット代表・福島照子さんには
6万1931円が返金された。
ただし、
労基法の時効以前の未払い賃金についての対応については
明らかでない。

福島さんは、
「3年間一生懸命働けば
 社員になれると言われて信用して、
 残業もいっぱいやってきた。
 土曜日出勤も『出れる?』と言われれば
 出てがんばった。
 まさかその残業代や休日出勤代が
 ごまかされているとは思わなかった。
 それなのに過去2年しか返さないという。
 トヨタ直系の子会社なら、
 もうちょっとしっかりした対応をしてほしい」とコメント。
ユニオンみえは、
入社以来の未払い賃金全額の支払いを
求めるという。
(インターネット新聞「JANJAN」
 10月31日より加筆転載)


【参考記事】
トヨタ系「ジェイテクト」で団交拒絶続発
ジェイテクト、団交なお引き延ばし
ジェイテクト、3たび団交引き延ばし
ジェイテクト:団交開催引延ばしで100日経過
ジェイテクト、ついに「団交に応じる」と回答
ジェイテクト亀山工場でストライキ決行
元派遣労働者4人、ジェイテクトを提訴
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by imadegawatuusin | 2009-10-31 21:09 | 労働運動

鳩山由紀夫首相が
10月8日の政府税調に、
酒税について
「健康に対する負荷を踏まえた課税」の検討を
指示した。
「発泡酒」や「第三のビール」への増税を警戒する
ビール業界が
巻き返しを図っているという(朝日新聞10月14日)。

そもそも、
税を逃れる目的で
味を落として酒を造るなど
本末転倒である。
「発泡酒」といえば聞こえはいいが、
その実態は「脱法酒」ではないのか。

酒税とは、
大量に飲めば人体に害を及ぼし
幻覚・妄想をも引き起こす
アルコールに課された税金だ。
ならば、
アルコール度数に応じて課税するのが
合理的だ。
業界団体の圧力に屈せず
度数課税をぜひとも推進してほしい。
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by imadegawatuusin | 2009-10-31 20:55 | 政治

10月26日、
名古屋ふれあいユニオン管理職ユニオン東海
ゼネラルユニオン東海支部などとともに、
ユニオン統一行動を行ないました。

■団交拒絶のS社に抗議!
まずは岐阜県下呂市に本社を置く
S社の名古屋支店に
抗議行動を行なってきました。
組合員Kさんの整理解雇問題と
未払い賃金問題についての団交を、
弁護士を交えてたった1回行なっただけで
あとは拒絶してくるという会社です。

特に未払い賃金問題についての対応は無茶苦茶で、
所定労働時間が労働基準法の定める
週40時間を超えている問題を追及しても、
「高山の労働基準監督署がこれでいいと言った」という
一点張り。
本当に労基署がそんなことを言ったのかと
半信半疑で私たちも
労働基準監督署に調べに行ってみたところ、
「何と」と言うべきか「やはり」と言うべきか、
高山労基署は「違法である」との見解で、
さっそく会社に是正指導が入ったということでした。

であるならば、
当労組組合員・Kさんに違法に支払わずにいた賃金を
払ってもらわなければならないのですが、
その件について団体交渉を申し込むと、
「前回2時間30分『も』団体交渉を行なったので(!)
 その必要はない」の一点張り。

でもその団交での会社側の回答は、
「高山の労働基準監督署が
 これでいいといっている」ということだったはず。
その前提が崩れたのですから、
それ以外の回答が当然必要なのですが、
会社側は
「以前は監督署が良いと言っていたのだ」と
なおも言いつのるばかりなのです。

じゃぁ、高山労働基準監督署の何という監督官が
そんなデタラメなことを言ったのかと聞くと、
「名前は分からない。
 いまは高山労基署にはいない」とのこと。
そんな無茶苦茶な話があるでしょうか。

解雇の件も、
整理解雇だといいながら、
会社の経営状況についても
一切資料を示そうとしません。
口先だけなら何とでも言えます。

中身のない団体交渉を何時間やっても
「それで充分だ」ということにはなりません。

私たちは抗議行動のあと、
申し入れのために当該労働者のKさんと
名古屋ふれあいユニオンの浅野文秀事務局長が
文書をもって申し入れに行ったところ、
S社の社長は
「不法侵入だ。
 警察呼ぶぞ!」などと言って
文書も受け取ろうとしなかったそうです。

申し入れ文書を渡すために
平和裏に会社におもむくことが
何で「不法侵入」になるのでしょうか。
郵便屋さんは不法侵入になるのですか?

警察を呼びたいのはこっちです。
割増賃金を払わないのは
労働基準法違反!
「6箇月以下の懲役又は30万円以下の罰金」
に処せられる犯罪です(労働基準法119条)。

名古屋ふれあいユニオンは
職場の理不尽を許しません。
当該労働者のKさんも、
「何年かかってもきっちり決着をつけたい」と
決意を固めています。

■ワーカーズコープはYさんを職場に戻せ!
続いて名古屋市伏見にある
「ボランティア・NPOセンター」。
名古屋市の施設なのですが、
「指定管理制度」のもと、
「NPO法人 ワーカーズコープ」という団体が
業務を請け負っています。

以前は別のNGO団体がやっていたのですが、
昨年、その団体は入札に負け、
「NPO法人 ワーカーズコープ」が
新たな指定管理者となりました。

ところが、
早くも5月にある職員がいきなり解雇。
職場においてとても熱心に頑張っていた職員だったため、
その場で労働組合が結成され、
団体交渉で解雇が撤回されました。

しかしその後、
今度は労働組合の書記長が、
それまで毎月22日、
正規職員以上に働いていたにもかかわらず、
いきなり「月6日勤務」にシフトが切り下げられるなどの
事態が発生。
(彼の「就労契約書」には「4週8休」と
 明記されているのに!)。

労使紛争は激化し、
ワーカーズコープ側は
愛知県労働委員会のあっせんも拒絶。
書記長・Yさんを解雇してきたのです。

Yさんは現在、
地位保全仮処分を求めて
名古屋地裁に提訴しています。

裁判の中で
「NPO法人 ワーカーズコープ」側は、
Yさんとの関係は
「就労契約」であって「雇用契約」ではないなどと主張。
Yさんは「集団的自己雇用関係」にあったのだなどと
本当に訳の分からない理屈を展開しています。

契約書まで交わして人を雇っておきながら
雇用関係にないと主張する、
「4週8休」と契約書にも書きながら、
「非常勤職員」だからなどと
いきなり週6日勤務に切り下げる……。
こんな団体に名古屋市の仕事をまかせることが
本当に適切なのかどうか……。
それも問うていかなければならないのかもしれません。

私たちは
「ボランティア・NPOセンター」の前で
シュプレヒコールを挙げ、
統一行動を締めくくりました。
参加者のみなさん、駆けつけていただいた
友好労組のみなさん、
本当にお疲れ様でした。


職場の理不尽を許さない、強く優しい地域労組の建設を!
愛知県下の未組織労働者は名古屋ふれあいユニオンに結集し、
全ての職場に人権労働運動の灯をともそう!



労働組合名古屋ふれあいユニオン
雇用形態や国籍に関わりなく、
愛知県下で働くすべての労働者が一人から加盟できる
地域労働組合(コミュニティユニオン)。
コミュニティユニオン全国ネットワーク
コミュニティユニオン東海ネットワークにも参加。
今年3月に開かれた第11回定期大会では、
「連合」単産・全国ユニオンへの加盟について討議するとする活動方針を採択。
日ごろから組合員の学習会や交流会・相談会などを
積極的に企画しながら活動している。
現在、組合員数約200名。
組合員は組合費月額1500円。
賛助会員(サポーター)は年会費5000円。
住所:〒460‐0024
    愛知県名古屋市中区正木4-8-8 メゾン金山303号室
    (JR・地下鉄・名鉄金山駅下車 名古屋ボストン美術館の向かい)
電話番号:052‐679‐3079(午前10時~午後6時)月~金
ファックス:052‐679‐3080
電子メール:fureai@abox.so-net.ne.jp
郵便振替 00800‐8‐126554
ホームページ
http://homepage3.nifty.com/fureai-union/
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by imadegawatuusin | 2009-10-28 18:33 | 労働運動

――ホンダ系・ムサシ鉄工に――

■正社員にした人間を「雇い止め」
労働局の指導を受けていったん正社員にした
日系ブラジル人労働者を、
その数日後に期間雇用契約書にサインをさせて
「雇い止め」したのは詐欺的な騙し討ちであるとして
10月9日、
愛知県の個人加盟制労働組合
ホンダ系列自動車部品下請け会社
抗議行動を行なった。

抗議行動を受けたのは
本田技研工業関連会社・武蔵精密工業系の
「ムサシ鉄工」(本社:愛知県豊橋市、代表取締役:松井繁裕)。
ムサシ鉄工は2007年9月、
名古屋ふれあいユニオン
「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」加盟)に所属する
平良マルセロさんを「雇い止め」と称して解雇した。

実は平良マルセロさんは、
以前は人材派遣会社から
ムサシ鉄工に派遣されていた派遣社員だったが、
名古屋ふれあいユニオンに加盟して
会社の違法派遣の実態を愛知労働局に申告。
これに基づく労働局の指導などもあり、
終身雇用の正社員として
ムサシ鉄工に直接雇用されたはずだった。

違法派遣状態で働く労働者の直接雇用に
全国で取り組んでいる大阪の村田浩治弁護士からも、
当時、次のようなメールが届いていた。

労働局に初めて派遣法に基づく
直接雇用の申告書を持っていった事件で、
正社員になったぞ! という宣伝をしましょう。
社員になったという宣伝はして
どんどん新しい希望者を
労働組合に組織したいですね。


マルセロさんの事例はいわば、
ユニオンの力で派遣労働者が
正社員になったという非常に輝かしい先例であり、
労働組合にとって一種の希望の星でもあった。
マルセロさんに続き労働運動の力で、
非常に不安定な雇用状態に置かれている
非正規雇用労働者の雇用の安定と地位向上を
勝ち取ること、
今後次々と第2・第3のマルセロさんを
生み出していくことが、
ユニオンの目標となっていたところだった。

その、
期間の定めのない正社員となったマルセロさんが、
どうして「雇い止め」の通告を
されなければならなかったのだろうか。

■ムサシ鉄工の詐欺的な手口
話を聞いてみるとこういうことだ。

マルセロさんは2006年10月20日に、
ムサシ鉄工の松井繁裕社長から
「労働条件通知書」を受け取った。
松井社長は
「よく見てもし良かったら、
 この同じ条件で雇用契約書を作りますから」と
言ったという。
マルセロさんはこれを持って帰り、
兄であり、名古屋ふれあいユニオンの役員でもあった
平良マルコスさんに見せた。
そこにははっきりと
「Nao determinado」(期間の定めなし)と書いてあり、
マルコスさんは弁護士にこれをファックスし、
みんなで「Nao determinado」だということを確認した。
(この文章は今でも弁護士事務所に残っている)。

上に引用した「正社員になったぞ!」という
村田弁護士の喜びのメールもこのときのものだ。
マルコスさんも弁護士も、良かった良かったと喜んだので、
マルセロさんは翌日 松井社長に、
「この労働条件は、私が欲しいものです」と伝えた。
松井社長も「わかりました」と答えたという。

こうして平良マルセロさんは
派遣労働者から正社員になった、はずだったのだ。
少なくとも、
兄のマルコスさんも、ユニオンも、弁護士たちも、
マルセロさんが「雇い止め」されるまでは
ずっとそう認識していた。

ところがである。

マルセロさんがムサシ鉄工の正社員として働き初めて
10日ほど後、
松井社長が突然一枚の紙を持ってきて
マルセロさんに見せ、
「見てっ。これ書いて!」と言ったのだという。
(このときは社長だけで、通訳は同席せず)。
マルセロさんは社長に「これ書いて!」と言われたので、
よくわからないまま「住所」欄に住所を、
「名前」欄に名前を、
そして「電話番号」欄に携帯電話の電話番号を
書いてしまった。
これが何と、
雇用期間の限られた、
有期雇用の期間雇用契約書だったのである。


こんな詐欺みたいなやり方があるだろうか。
ちなみにこの「雇用契約書」には末尾に、
「本契約書は2通作成し、
 署名捺印の上それぞれ1通を保管する」と書かれてあるが、
上記のような事情であるので
マルセロさんは「捺印」は一切していないし、
「契約書」も「2通」は作成されていない。
当然のことながらマルセロさんの側は
この「契約書」を「保管」などしておらず、
会社の側が一方的に保有する状態となっていた。

ちなみにマルセロさんはその後何度も、
労働条件明示書はもらっているものの
雇用契約書は交わしていない(と思っていた)ので、
「ムサシ鉄工の『ハンコ』ついた
 雇用契約書はいつ持ってきますか」などと
松井社長に質問したというが、
そのたびに松井社長は
「ああそうですね……」とか「ああはい!」などと言って
ごまかし続けてきたのだという。

■会社側、弁護士を呼んで団交拒否・退席
この問題で名古屋ふれあいユニオンは、
2007年11月6日、
ムサシ鉄工と団体交渉を行うはずだった。
当日ユニオン側からは、
浅野文秀委員長(当時)と、
マルセロさんの兄でもある平良マルコス副委員長(当時)、
運営委員のAさんと、
当該労働者の平良マルセロさんが会場に向かった。
ところが。
ここに会社側代理人として出席した
柴田法律特許事務所の柴田肇〔注1〕という弁護士が、
平良マルコス副委員長と運営委員のAさんとが
「委任状」を持っていないので交渉を拒否すると言い出し、
他の会社側交渉員もこれに追随、
団体交渉を求めるユニオンを後目に
会場から総退席してしまったのだ。

訳のわからない話である。
運営委員長である浅野さんが、
こちらが副委員長である平良マルコスであり、
こちらが運営委員のAであると言っているのだ。
二人とも組合の名刺も持っている。
なぜその上
「委任状」なるものを提出しなければならないのか。

そう言うと柴田弁護士は、
「私は会社から委任状をもらっている」と
胸を張ったのだという。
しかし、
柴田氏が会社からの委任状を持っているのは
実に当たり前のことである。
柴田氏はムサシ鉄工の社員ではない。
社員ではない人間が会社側の交渉者として、
会社と労働組合の団体交渉に出てくる以上、
委任状が必要なのは当然だ。

それに対して平良マルコス副委員長もA運営委員も、
名古屋ふれあいユニオンの組合員であり、
役員である。
交渉の当事者である
名古屋ふれあいユニオンを代表して、
団体交渉に出席するのだ。
この団体交渉は、
企業であるムサシ鉄工と
労働組合・名古屋ふれあいユニオンとの間で、
組合員である平良マルセロさんの処遇を巡って
行なわれるもので、
マルコスさんやAさんは別に
「マルセロさんの代理人」として
交渉に出席するわけではない。

組合役員に対して
「委任状」の提出を要求するというのは、
労働組合を、
会社から事案の委任を受けた弁護士か何かと同様の、
「マルセロさんの代理人」だと
勘違いしているのではないかと思わざるをえない。

もし名古屋ふれあいユニオンの側が、
組合外部の弁護士なり何なりを
連れてきたというのであれば、
当然委任状の提示が必要だ。
しかし、
労働組合の副委員長や運営委員が
氏名や立場を明らかにして出席しようとしているのに、
「委任状」の提出を求めるというのは、
いったい何を勘違いしているのか。

結局、
名古屋ふれあいユニオンとムサシ鉄工との間では
今日に至るも団体交渉は一度も開かれたことがない。

〔注1〕本件で団体交渉を求める
名古屋ふれあいユニオンに対し、
団体交渉を拒否して
会社側交渉員総退席の音頭を取った柴田肇弁護士が、
何と豊橋市の人権擁護委員(!)を務めていることが
判明した↓。
http://www.city.toyohashi.aichi.jp/fukusi/jinken.html
世も末である。
人権擁護委員は各市町村町が法務大臣に推薦し、
法務大臣が任命する役職だ。
組合内では柴田弁護士の団交拒否の姿勢に怒り、
「弁護士会への懲戒請求」を行なった者もあるほどだ。
個人的には筆者は、
依頼人の利益のためにはときには詭弁を弄し、
理屈では勝てそうにないということであれば
重箱の隅をつつくような難癖をつけて
交渉そのものを回避するというようなことも、
弁護士を単に収入を得るためだけの
職業と割り切るならば、
あり得るかなとも思っている。
だが、
そのようなスタンスの弁護士には少なくとも、
「人権」などという言葉を語ってほしくはないものだ。



■ムサシ鉄工側の主張
マルセロさんは社員としての地位確認を求めて
2008年、
名古屋地裁豊橋支部に提訴した。

ムサシ鉄工は裁判の準備書面の中で、
労働局から指導を受けた当初の違法派遣については、
「労働者派遣に1年間という
 期間の限定が付されていることを
 知らなかったことにつき、
 過失があったことは認める」としながらも、
「過失により派遣可能期間を徒過したことから、
 違法な労務供給契約であるとか、
 公序良俗に反するなどということは、
 あまりにも短絡的な議論」であると主張している。

また、
マルセロさんに渡された
「期間の定めなし」と書かれている
労働条件通知書についても、
「愛知労働局の指導に従って、
 急遽、原告(筆者注:=マルセロさん)を
 直接雇用することを決めたため、
 どのような雇用契約を締結すればいいか困惑し、
 豊橋職業安定所において、
 その存在を知った様式を参考にして
 契約書を作成できないかと考え、
 原告に対して、
 様式の利用の可否を確認するため、
 例示として条件を記入して、交付したに過ぎず、
 労働契約の申込みをしたものではない」などと
弁解している。

■無断撮影指摘も「台風の被害調査してただけ」
名古屋ふれあいユニオンは
マルセロさんに対する騙し討ち解雇に抗議し、
前日、FAXによる事前予告の上で
10月9日午後2時30分ごろから、
愛知県豊橋市にあるムサシ鉄工本社前で
抗議・宣伝活動を行なった。
その際、
ムサシ鉄工従業員のI氏が
ユニオン側に何の断りもなく
名古屋ふれあいユニオン組合員を
カメラで撮影しはじめた。

以前ムサシ鉄工の弁護士に
「委任状を見せろ」と言い掛かりをつけられたこともある
名古屋ふれあいユニオン運営委員のAさんが、
無断撮影はやめるようI氏に要請するために
敷地の中に赴いたところ、
I氏はいきなり、
「入って来んな! 
 出て行けッ! 出て行けッ!」などと
ドスのきいた声で高圧的に
Aさんを怒鳴りつけたのである。
ムサシ鉄工の正門には、
「立ち入り禁止」などの表示は特になかった。
ムサシ鉄工に所用のある人間が
敷地におもむくのは当然で、
「入ってくるな」とはそれまで1度も言われていない。

「そっちが無断で撮影しているから
 行っただけじゃないですか」と
ユニオン側がハンドマイクで抗議したところ、
あろうことかI氏は、
「向かいの工場を取っていただけだ」などと
実に白々しい言い訳をはじめたのである。

当日 名古屋ふれあいユニオンの抗議行動の様子を
取材していたジャーナリストの安田浩一さんも
ムサシ鉄工I氏のこの物言いに興味を覚え、
I氏に取材をしたところ、
I氏はさらに、
「台風の被害調査を行なっていた
 (だから向かいの工場の写真を撮っていた)」などと
さらに荒唐無稽な回答を行なったというのである。

名古屋ふれあいユニオンは、
別段世間に恥じるようなことをしているわけではないので、
抗議・宣伝活動の様子の撮影について
一概に拒絶する考えは持っていない。
ただ、
当日の抗議・宣伝行動参加者の中には
それぞれの社内において
被公然に活動している組合員もおり、
撮影方法についての配慮はお願いすることに
しているだけだ。

「抗議・宣伝活動の様子を撮影して
 社長に見せたいのですがいいですか」と言われれば、
撮影の方法などに一定の条件を付けることはあるだろうが、
「絶対にダメだ」と主張するつもりもない。
しかし、
きちんと筋を通すこともなく
一切無断で撮影をはじめ、
それに対して要請を行なおうとしたAさんに、
ほんのちょっと敷地の中に入っただけで怒鳴りつけるとは、
一体どういう了見なのか。
そのあげくに、
「向かいの工場を取っていただけ」だの
「台風の被害調査」だのと
子供だましの見え透いた言い訳を繰り返し、
嘘に嘘を重ねる姿勢はあまりにも見苦しい。
I氏もムサシ鉄工の社員なら、
もう少し社会人として恥ずかしくない対応が取れないものか。

こうしたやり取りがあったあと、
I氏は窓も一切閉め、
ブラインドまで全部下ろして
名古屋ふれあいユニオンの訴えから
一切耳をふさいでしまった。
ユニオン側がその後も
ムサシ鉄工による騙し討ち解雇を厳しく糾弾していると、
そこに薄赤いトヨタ車が
ムサシ鉄工の敷地内に入ってきた。
そして車の中から、
眼鏡をかけた痩せた男性がビデオカメラを持って現れ、
またしてもユニオン側を撮影しはじめたのだ。

ジャーナリストの安田浩一さんが
この人物に取材したところ、
この人物は「自分はムサシ鉄工の社員ではない」と言い、
撮影については
「ただ趣味で撮っているだけだ」と言ったという。
おかしなこともあるものだ。
ムサシ鉄工は、
従業員の無断撮影に対して要請を行うために
敷地内に立ち入ったAさんに対しては
ちょっと入っただけで
あれほど高圧的に怒鳴り散らしたのである。
なぜ、
従業員でもないくせに
勝手にムサシ鉄工の敷地内に立ち入って、
そこから「趣味で撮影」などを行なっている人物に
何も言おうとしないのか。

さらにこの謎の人物は、
名古屋ふれあいユニオンが
ムサシ鉄工前での抗議・宣伝活動を終了し、
車で20分はかかる豊橋駅前に移動した際にも
ストーカーのようについてきた。
正体も分からず、
豊橋駅前で問いつめてもなお
「趣味で撮っている」と言い張るなど
全く信用するに値しないため、
抗議して引き取ってもらった。

名古屋ふれあいユニオンは10月14日、
「当労組を徹頭徹尾愚弄する
 御社のこうしたふざけきった対応に対し、
 当労組は強く抗議いたします」とする抗議文を
FAX・郵送で送付し、
10月17日までの回答を求めたが、
10月23日現在、
ムサシ鉄工からの返答は一切ない。

10月29日(木)には、
名古屋地裁豊橋支部にて1時30分から、
ムサシ鉄工・松井社長の証人尋問が予定されている。
名古屋ふれあいユニオンは、
「大衆的裁判闘争でマルセロさんを職場に戻そう」と、
市民の傍聴を呼びかけている。


【参考記事】
ホンダ下請・ムサシ鉄工の「騙し討ち解雇」糾弾!
ムサシ鉄工訴訟、派遣先の直接雇用義務認定
ムサシ鉄工事件、高裁で証人尋問実現へ


職場の理不尽を許さない、強く優しい地域労組の建設を!
愛知県下の未組織労働者は名古屋ふれあいユニオンに結集し、
全ての職場に人権労働運動の灯をともそう!



労働組合名古屋ふれあいユニオン
雇用形態や国籍に関わりなく、
愛知県下で働くすべての労働者が一人から加盟できる
地域労働組合(コミュニティユニオン)。
コミュニティユニオン全国ネットワーク
コミュニティユニオン東海ネットワークにも参加。
今年3月に開かれた第11回定期大会では、
「連合」単産・全国ユニオンへの加盟について討議するとする活動方針を採択。
日ごろから組合員の学習会や交流会・相談会などを
積極的に企画しながら活動している。
現在、組合員数約200名。
組合員は組合費月額1500円。
賛助会員(サポーター)は年会費5000円。
住所:〒460‐0024
    愛知県名古屋市中区正木4-8-8 メゾン金山303号室
    (JR・地下鉄・名鉄金山駅下車 名古屋ボストン美術館の向かい)
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by imadegawatuusin | 2009-10-27 16:32

――「派遣法抜本改正」特別決議採択――

北海道音更町・十勝川温泉で開かれている
「コミュニティ・ユニオン全国交流集会」は10月18日、
2日目最終日を迎えた。
参加者は午前9時から
13の分科会に分かれて分野別討議を行なう。
筆者は
「派遣・請負」分科会・
「『悪魔のスパイラル』を断ち切ろう!」に参加した。

■「派遣・請負――『悪魔のスパイラル』を断ち切ろう!」
分科会を主催するユニオンみえの広岡法浄書記長が
まず冒頭に挨拶。

「『悪魔のスパイラル』という表題は、
 昨日講演をいただいた
 弁護士の中野麻美先生のフレーズを
 使わせてもらった。
 この間の労働者派遣の規制緩和の論理は
 一貫して、
 『現状は違法状態だらけだ。
  一定の枠を認めて合法化し、
  この現状を適正化しよう』というもので、
 この理屈で規制を緩和すれば緩和するほど
 実際には違法状態の方も
 さらにひどくなってゆくということの繰り返しだ。

 三重県では次から次へと
 違法派遣・偽装請負が出てくる。
 私たちもこの現状を行政に申告して
 闘っているが、
 過去に申告した案件が
 1年も2年も棚ざらしになっていることさえある。

 三重県では今まで、
 違法派遣や偽装請負を取り締まる担当者が2人
 ――最近ようやく3人になったという状態だ。
 その3人も、
 取り締まりだけをやっているわけではない。
 派遣業者に許可を出し、
 労働者派遣事業を振興する担当官が、
 取り締まりも併せてやっている。

 派遣法で『労働者派遣』が合法化されて以来、
 行政は偽装請負や違法な労働者供給を
 『派遣法違反』として処理する傾向が強い。
 『一年以下の懲役』という罰則のある
 『労働者供給』であるとはなかなか認定しない。
 (筆者注:いわゆる『2重派遣』や
  『3重派遣』の場合は『労働者供給』と認定されるが、
 そうでない場合に
 『労働者供給』と認定されるのは極めてまれだ)。

 そんな中でユニオンみえは、
 この間2件、
 違法な『労働者供給』であるとの認定を
 労働局において勝ち取ってきた。

 1件は光精工だ。
 この会社は『出向』を偽装して
 労働者供給を受けていた。
 来週いよいよ本訴(本式の裁判)に入る。
 36人の組合員が団結して闘っている。
 もう1件はトヨタ系の光洋熱処理
 弁護団にとってもとても大変だが、
 がんばりたい」。

■「アンタ、光精工の人!? ダメダメ」
この後、
光精工の日系ブラジル人労働者で、
36人の原告団のリーダー・
オオナリ=アレサンドロさんが報告。

「光精工では外国人差別が本当にひどい。
 派遣のときもそうだったけど、
 直接雇用になってからも、
 外国人は食堂で食事をするのも高い。
 制服も高い。

 1ヵ月に200時間残業をやっても
 ボーナスもない。
 昔は社会保険もなかったが、
 入ったときに皆勤手当をなくされた。

 女性が妊娠したらすぐクビになる。
 ゲガをしてもすぐクビになる。
 外国人労働者はモノみたいに扱われている。
 こわれたら捨てられる。
 いらなくなったら捨てられる。

 だから労働組合ができたとき、
 80人もの外国人労働者が加入した。
 組合員の名前を会社側に通知した。

 会社がそのリストをどうしたのか知らないが、
 今、新しい仕事に就くために
 仕事を探しに行っても、
 『アンタ、光精工にいた人!? ダメダメ』と
 断られ続けている人がたくさんいる。
 名前を言っただけで
 電話を切られた人もいる。
 雇用保険も切れてきて生活は苦しい。
 でも、必ず勝てると信じています」

オオナリさんは意気高く語った。

■「会社どうしが派遣契約も結んでなかった」
続いて、
トヨタグループ企業・ジェイテクト
亀山工場の敷地内にある
子会社・「光洋熱処理」で働いていた
對馬純さんが報告を行なった。

「光洋熱処理はトヨタグループ・ジェイテクトの
 連結子会社。
 私たちはこれまでずっと、
 自分たちは派遣労働者だと思って働いてきた。

 昨年12月、トヨタの減産とかで、
 光洋熱処理が『休んでほしい』と
 私たちに言ってきた。
 光洋熱処理の正社員は
 普通に出勤してるのに、
 派遣社員だけが休まされる。
 なのに、休業補償もつかない。
 おかしいと思ってユニオンに相談した。

 光洋熱処理は
 『雇用関係がないので団体交渉は受けない』の
 一点張り。
 派遣会社と交渉をはじめると、
 私たちを派遣していた派遣会社の三重支店は
 労働者派遣業の許可も届出も
 取っていなかったことが判明した。
 それどころか、
 派遣会社と光洋熱処理との間の
 労働者派遣契約もきちんとつくられていなかった。

 先日、
 三重労働局が光洋熱処理に
 職業安定法第44条違反、
 違法な労働者供給の受け入れで
 是正指導を行なった。
 派遣会社に出された是正指導書も
 (黒塗り無しで)入手している。

 派遣社員はみんな光洋熱処理の工場長や
 生産課長の面接を受けて
 光洋熱処理で働いていた。
 私たちは光洋熱処理への直接雇用を求めて
 裁判を提起する。
 よろしくお願いします」

■大分キヤノンマテリアル闘争
大分ふれあいユニオンからは、
経団連企業・キヤノン系の
大分キヤノンマテリアルでの偽装請負事件について、
金子良一書記長から報告があった。

「九州では大分県が一番派遣労働者が多い。
 今年の春、
 大分キヤノンマテリアルで働く
 6名の派遣労働者から相談があった。
 5月半ばで雇い止めだという。
 派遣会社と団体交渉をしてみると、
 『実は彼らは派遣労働者じゃない』といわれた。
 『彼らは我が社の契約社員。
  一ヵ月単位で契約してる』と。
 
 去年の9月までは派遣だった。
 9月以降からは請負になったとのことだった。
 『5月15日をもって寮を出て行け』
 と言われていたので、
 何とか6ヵ月ぐらいは
 会社の負担で寮にいられるようにと交渉した。

 派遣会社は交渉に応じてくれたが、
 キヤノンにはまったく無視されており、
 恥ずかしながら、
 胸を張って『これだけやってきた』と
 いえる状況ではない。
 いま、
 派遣会社と約束した寮の退去期限も来ている。

 とにかく労働者が生活をしていくことを
 優先してやってきたが、
 やはりキヤノンの責任を今後も追及してゆきたい」

■「ピンハネなくして給料が倍に」
名古屋ふれあいユニオンからは
愛知製鋼で3重派遣の状態で働いてきた
知多分会の分会長・槻本力也さんが
報告をした。

「愛知製鋼はトヨタグループの鋼材メーカーだ。
 私は
 製造業に労働者派遣が認められる前から
 派遣労働者として働いてきた。

 愛知製鋼では2年前まで、
 非正規労働者が約650人ほど働いていた。
 社会保険も労災保険も未加入、
 税金を払っている人がいないくらいの状態だった。

 愛知製鋼で働いて7年目、
 アイチセラテックとか三築とかいう、
 間に入っているだけで給料をピンハネする会社が
 おかしなことばかりやっているので、
 名古屋ふれあいユニオンに入って
 労働局に申告した。
 労働局から是正が指導された。
 当時、
 三築関連では270人近くの労働者が
 働いていたが、
 『是正』と称して70人近くの労働者が
 職を奪われた。
 いま、
 こうした人たちの問題で裁判をやっている。

 だが、
 間に入ってお金を抜いているだけの会社が
 無くなった結果、
 私なんかは日給1万円だった給料が
 倍になった。
 社会保険にも雇用保険にも入れるようになった。
 今は税金も払っているので堂々と道を歩ける。

 自分の場合は労働局に申告したので
 きちんとなったが、
 私とは職場の違う愛知製鋼の現場では、
 いまだに社会保険にも入れない、
 手袋さえ支給されない労働者がいる。
 ケガをしても保険もなくて、
 自腹で病院にかかるしかない。
 バカらしくなって辞めていった人もいる。

 これではいけない。
 ちゃんと働けば
 まともな生活ができるようにしていきたいと
 思っている」

■「大原則は直接雇用」
会場からの自由発言では、
「派遣の中で切られる対象が
 製造業に限られなくなってきている」、
「セクハラを告発したら派遣切り」、
「請負職場で働く外国人労働者が
 母親が危篤なので
 有休を使って看病しようとしたら、
 『有給休暇は国内でしか使えないので、
  外国に行ったら一度退職扱いになる』
 と言われた」といった報告が
次々と飛び出した。

ユニオンみえの広岡法浄書記長は、
「私たちユニオンは
 個々の派遣会社とやり合ってきたが、
 これだけでは根本的な解決にはつながらない。
 三重でも名古屋でも派遣先の企業に、
 直接雇えと裁判に打って出ている。

 労働者派遣の規制が強化されたあかつきには、
 それでも企業側は様々な裏技を繰り出してくる。
 ある意味でいたちごっこだが、
 ひとつひとつの闘いを通じて
 『あるべき姿・大原則は直接雇用』ということを
 きちんと確認してゆきたい。

 私たちは
 『ピンハネやめろ! 直接雇え!』という
 スローガンを掲げて闘っている。
 個々に闘うのではなく、
 全国のコミュニティユニオンは情報を共有し、
 共に闘ってゆこう!」

広岡書記長が力強くそう呼びかけて
「派遣・請負」分科会を終了した。

最後に「コミュニティ・ユニオン全国交流集会」は
全体集会を開き、
労働者派遣法の抜本改正を求める
特別決議などを採択。
来年の大分集会での再会を誓い閉会したあと、
場外ジンギスカンになだれ込んだ。

臭みのないおいしいラム肉の他、
「トウキビ」
(北海道の人はトウモロコシのことをこう言う)や
じゃがバターなどを青空の下で食べた。

会場ではいつしか歌声の輪もでき、
私も全国の仲間たちと腕を組みながら
「インターナショナル」を高らかに歌った。
(インターネット新聞「JANJAN」
 10月23日から加筆転載)


【参考記事】
第19回コミュニティ・ユニオン全国交流集会(奈良)
コミュニティ・ユニオン全国交流集会in千葉
第21回コミュニティ・ユニオン全国交流集会
「コミュニティユニオン全国交流集会 霧島」に365人
コミュニティ・ユニオン全国交流集会in阿蘇に320人


職場の理不尽を許さない、強く優しい地域労組の建設を!
愛知県下の未組織労働者は名古屋ふれあいユニオンに結集し、
全ての職場に人権労働運動の灯をともそう!



労働組合名古屋ふれあいユニオン
雇用形態や国籍に関わりなく、
愛知県下で働くすべての労働者が一人から加盟できる
地域労働組合(コミュニティユニオン)。
コミュニティユニオン全国ネットワーク
コミュニティユニオン東海ネットワークにも参加。
今年3月に開かれた第11回定期大会では、
「連合」単産・全国ユニオンへの加盟について討議するとする活動方針を採択。
日ごろから組合員の学習会や交流会・相談会などを
積極的に企画しながら活動している。
現在、組合員数約200名。
組合員は組合費月額1500円。
賛助会員(サポーター)は年会費5000円。
住所:〒460‐0024
    愛知県名古屋市中区正木4-8-8 メゾン金山303号室
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電話番号:052‐679‐3079(午前10時~午後6時)月~金
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by imadegawatuusin | 2009-10-23 17:34 | 労働運動

――17日、北海道・十勝で開会――

「自分のユニオンのアピールとともに、
 みなさんをここに送り出した地元の仲間たちに
 他のユニオンのいいところをいかに持って帰れるか、
 それを追求してほしい」。
10月17日、
小野博文共同代表の挨拶で、
一人から入れる地域労働組合の協議会・
「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」
第21回全国交流集会は
31都道府県から341名が参加し、
北海道音更町・十勝川温泉で
2日間の日程で始まった。

■福島みずほ大臣も参加!
集会には、
社会民主党党首で
鳩山新政権の男女共同参画・消費者担当大臣に起用された
福島みずほさんも
北海道までわざわざ駆けつけ、連帯の挨拶。

「毎年、
 『コミュニティ・ユニオン全国交流集会』に出て、
 私はみなさんから元気をいただいてきた。
 みなさんの顔を見て、
 京品ホテル闘争の強制執行の現場で
 私も悔しい思いをしたこと、
 そして、
 昨年 年末年始の派遣村を思い出す。
 その中でみなさんが、
 地べたをはうような、
 また果敢な活動を行なっていることに心から敬意を表したい。

 衆議院選挙では大変お世話になった。
 私自身 大臣として、
 内閣府の中で仕事をしている。
 担当は、消費者行政・食品安全、
 そして少子化・男女共同参画だ。
 男女平等の総元締めとして、
 民法改正、そして男女間賃金格差の是正にも
 取り組みたい。
 働く女性のための保育所も増やし、
 子供をめぐる政策も何とか抜本的に変えてゆきたい。

 そして雇用について。
 労働者派遣法の抜本改正を
 みなさんと力をあわせて通常国会で
 何とか実現させてゆきたい。
 連立にあたっての3党合意では、
 派遣法の改正に1項目を設け、
 細かい中身をきちんと入れた。
 いま、内閣の中で、
 これに従ってやりましょうと言っている。
 民主党・国民新党との間には、
 菅さんと怒鳴りあいをしながら(笑)
 仲良く作った抜本改正案がすでにある。

 100点満点ではないかもしれないが、
 3党で議員立法として出し、
 先の衆議院解散で廃案となったものだ。
 連立合意では、
 その中身のままで3党合意がなされている。
 今度はこれを閣議決定をした法案として
 国会に出すことになる。
 10月15日からその前提となる
 労働政策審議会が始まった。
 弱点もあるが涙を呑んで出したこの中身を、
 後退させないことが大切だ。
 みなさんの現場からの声で、
 経営側からの大きな巻き返しの波を押し返してほしい。

 みなさんの現場での闘いと、
 みんなの力で作り上げてきた派遣法抜本改正案が
 通せるか通せないか、
 まさに『総資本対総労働』の状況だ。
 政治がすべてではない。
 けれど政治で重大なことが決まっていくのもまた事実だ。
 現場でのみなさんの闘いとつながりながら、
 私は国会で、そして内閣でがんばってゆきたい」

福島党首の挨拶が終わると、
会場は大きな拍手に包まれた。
(福島党首の北海道入りは、
 翌日の朝日新聞「北海道総合」版にも、
 「社民党の福島瑞穂党首が17日、
  消費者・少子化担当相として入閣後初めて道内入り」と
 報道された)。

■「このままでは人がモノ扱いに」
定期総会では、
長年「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」
事務局長を務めた
神戸ワーカーズユニオンの黒崎隆雄さんが退任。
40代後半の下町ユニオン・岡本哲文新事務局長へと
バトンタッチされ、
ユニオン運動の世代交代を印象づけた。

続いて、「全国ユニオン」会長の鴨桃代さんが
特別報告に立つ。

「全国ユニオンが
 何が何でも派遣法の抜本改正が必要だと思ったのは、
 日雇い派遣の問題がきっかけだった。
 怪我をしても救急車も呼んでもらえず、
 実質的には時給500円程度。
 行政も『派遣法制定のとき想定されなかった働き方』だと
 言っている。

 中間搾取は50パーセントにも60パーセントにも及び、
 ネットカフェ難民・マック難民と言われる人から
 毎日数百円の『データ装備費』を取っていた。
 これだけで、
 会社全体で毎日200万円もの利益となっている。

 そして、大量に、乱暴に、いきなりの派遣切り。
 多くの労働者が仕事と住まいを奪われた。
 この労働者たち、私たちが何とかしなければ……。
 そんな思いでやむにやまれず開いたのが、
 『年末派遣村』である。
 505人が登録し、280人が生活保護を申請した。

 『派遣』はそれ自体、大変リスクのある働き方なのに、
 なかなか雇用保険にも入れてもらえないなど、
 セーフティネットすら整備されていない。
 命まで脅かされている状況だ。

 『救済』だけでは多くの人が網の中からこぼれ落ちてゆく。
 私たち労働組合は、
 職場の中で『切らせない』闘いが求められている。
 そして、
 やっぱり派遣法を抜本的に改正しなければならない。
 登録型派遣はなくさなければならない。

 労働者派遣では、
 派遣会社と派遣先が『商取引の関係』にあり、
 実際に派遣労働者を切った派遣先に対する責任が
 一切問われない。
 このままでは人がモノ扱いされてしまう。

 1.登録型派遣禁止
 2.均等待遇原則
 3.直接雇用みなし規定

 私たちはこれを原則として掲げ、
 当時野党であった民主党に、
 一緒に野党案を作ろう、がんばろうと呼びかけてきた。
 法案自体は衆議院解散で廃案になったが、
 民主党が政権を担ったとき、その足場にできる、
 重大な意味のある法案を提出させることができた。

 いま、福島さんから
 『総資本対総労働』という言葉があったが、
 人材派遣協会や労務協会の総反撃が始まっている。
 彼らは私たちのマネをしたのか、
 派遣労働者を記者会見の場に呼んで、
 彼らの口から『仕事がなくなる』と言わせている。

 派遣は雇用を生み出していない。
 仕事を生み出しているのは
 実際に生産活動をしている就労先だ。
 労働者派遣がなくなっても仕事がなくなるわけではない。
 私たちは、雇用を守り、安定させるためにこそ、
 労働者派遣法の抜本改正を求めている。
 すでにこれだけ労働者の雇用を奪っておいて、
 『仕事がなくなる』とは本末転倒もいいところだ。

 派遣労働者が希望を持って働けるようにするために、
 私たちはここまで闘いを組み上げてきた。
 10月29日、日比谷公園に10万人を集めたい。
 労働者派遣法を何としてでも抜本改正しなければならない。
 そのために、10月29日、ぜひとも東京にお集まりください」

鴨桃代さんはそう訴えた。

■「最後のアジテーター」中野麻美弁護士が講演
続く記念講演は弁護士の中野麻美さんが行なった。
中野弁護士は、
「『コミュニティ・ユニオン全国交流集会』は
 第1回から毎年出席してきた。
 これだけ1人1人の問題を普遍化して、
 社会問題として提起してきた集団はなかった。
 生活者の視点から労働を見つめ、
 20年間、身の回りから人々の行動を変えてきた。
 これは大きな価値である。
 みなさんはそれを誇りに思ってほしい」
と激励し、講演をはじめた。

中野弁護士は講演の中で、
「貧困は、差別と買い叩きの中でもたらされてきた」と指摘。
「その日その日を生きていかなければならない労働者は、
 どんな不安定な労働条件であっても
 働かなければならない立場におかれている。
 いかに自分が買い叩かれても、
 『ありがとうございました』と言って、
 そうした仕事を自ら『選択』させられる。
 こういうところで仕事が、そして人間が
 バカにされるようになっていく」と言い、
派遣切りに対して
それを労働者側の「自己責任」であるとする一部論調を、
労働者の実態を踏まえない無責任な言説であると
厳しく非難した。

また中野弁護士は最近の「正社員切り」についても
次のように触れる。

「正社員の場合、
 企業はそれでもなかなか『解雇』はしてこない。
 正社員解雇にはリスクがある。
 だから企業は、
 『自発的に』労働者を辞めさせようと、
 さまざまなハラスメント行為を労働者に対して繰り出している。

 私は言いたい。
 『転職しろと言うのなら、
  転職できる力をつけてからにしろ』と。
 『労働者をいじめて、心と体をボロボロにして、
  もうどこでも働けないような人間にして
  職場から放り出すのは犯罪だ!』と」。

どこまでも労働者とともに、
熱く、情熱的に中野弁護士は語り続けた。

長く組合活動に従事してきた
コミュニティ・ユニオン運動の先輩はつぶやいた---
「いまの弁護士には、秀才・理論家は多いが、
 アジテーター(扇動家)はなかなかいない。
 労働組合にもめったにいない。
 中野さんは労働者の力を信じ、
 団結の力を信じて労働者を鼓舞する
 最後のアジテーターではないか」。

■レセプションで福島大臣は「写真責め」
夕食のレセプションでは
全国の仲間たちと交流した。
大臣になった社民党の福島党首は
あちらこちらで「記念撮影」責めにあっていた。
名古屋ふれあいユニオン知多分会槻本力也分会長は
「みんなミーハーやなぁ」とあきれていたが、
そう言いつつもちゃっかり「大臣」の名刺をもらっていた。

第21回コミュニティ・ユニオン全国交流集会は
翌日も続く。
(インターネット新聞「JANJAN」
 10月21日記事に加筆訂正)

→「第21回コミュニティ・ユニオン全国交流集会(2日目)」に続く

【参考記事】
第19回コミュニティ・ユニオン全国交流集会(奈良)
コミュニティ・ユニオン全国交流集会in千葉
「コミュニティユニオン全国交流集会 霧島」に365人
コミュニティ・ユニオン全国交流集会in阿蘇に320人


職場の理不尽を許さない、強く優しい地域労組の建設を!
愛知県下の未組織労働者は名古屋ふれあいユニオンに結集し、
全ての職場に人権労働運動の灯をともそう!



労働組合名古屋ふれあいユニオン
雇用形態や国籍に関わりなく、
愛知県下で働くすべての労働者が一人から加盟できる
地域労働組合(コミュニティユニオン)。
コミュニティユニオン全国ネットワーク
コミュニティユニオン東海ネットワークにも参加。
今年3月に開かれた第11回定期大会では、
「連合」単産・全国ユニオンへの加盟について討議するとする活動方針を採択。
日ごろから組合員の学習会や交流会・相談会などを
積極的に企画しながら活動している。
現在、組合員数約200名。
組合員は組合費月額1500円。
賛助会員(サポーター)は年会費5000円。
住所:〒460‐0024
    愛知県名古屋市中区正木4-8-8 メゾン金山303号室
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by imadegawatuusin | 2009-10-21 22:25 | 労働運動

「コミュニティ・ユニオン全国交流集会」を終え、
今日は朝から札幌地域労組を訪問。
札幌地域労働運動の現状や
労働戦線の状況などについて
書記長の鈴木一さんからお話を聞く。

その後、新千歳空港から中部国際空港へ。

北海道から帰ってくると、
今度は午後6時から
則武コミュニティセンターで
「生存と助け合いの寄り合い」に参加。
パネラーとして
名古屋反貧困関係の参加者のみなさんと
お話をする。

特に、中村区役所前で連日炊き出しをして
奮闘しておられる「おにぎりの会」のみなさんからは
教えられることがたくさんあった。
「何年もホームレスをしてきた人には
 それ相応の背景がある。
 ポッと行った私たちに
 一日や二日で心を開いてくれると思うのは
 甘い。
 まずは挨拶をするところからはじめて、
 毎日毎日声をかける。
 そうする中で少しずつ、
 話のできる関係ができてくるものなんです」
という話を聞かされたときは、
なるほどそうなんだろうなと思ったものだ。
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by imadegawatuusin | 2009-10-19 21:07 | 雑記帳

飛行機で北海道へ

名古屋ふれあいユニオンも加盟する
「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」
全国交流集会に参加するため、
いま北海道に来ている。
中部国際空港からANA(全日空)の飛行機に乗って
千歳空港まで飛んできた。

実は僕は、
飛行機に乗った経験があまりない。
上空で少しでも飛行機が
フッ……と「落ちる」感じがすると、
体からサッと血の気が引くのが
手に取るようにわかる。
体は全身常に緊張しっぱなしだ。

空を飛んでいることを意識しないように、
機内ヘッドホンで音楽を聴いてみる。
クラシックチャンネルで「運動会特集」をやっていて、
「クシコスポスト」など
ものすごく精神高揚系の音楽ばかりをやっていた。
これを聞いていると不安が忘れられる……
と思っていたら、
ブツッ!
いきなり音楽が中断される。
そして、機内アナウンス。
「OVA機器に不具合が発生したので、
 機内ラジオは一時停止いたします」。
エッ……!

別にOVAがどうなろうと、
それ自体はどうでもいいといえばどうでもいいのだが、
何とは なしに不安が募る。

そもそも僕は高いところが苦手だ。
なのに、
隣の席に座っている
知多(愛知製鋼非正規労働者)分会
槻本力也分会長は、
面白がって、
「ほら見てみ。
 あの山雪積もってんで」とか、
さかんに僕に下界を見下ろさせようとする。
嫌だよー。

そうこうしているうちに
何とか千歳空港に到着。
普段電車なんかでは全然こんなことは感じないが、
きちんと落ちずに(無事故で)到着したとき
「ありがたいなぁ。
 よかったなぁ」としみじみと思う。
飛行機に乗りなれてくると
それが「日常」になって、
こういうことも感じないんだろうけど……。
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by imadegawatuusin | 2009-10-16 23:06 | 雑記帳

昨日のNHK
「プロフェッショナル・弁護士村田浩治
 ――守るのは、働く者の誇り」、いかがでしたか。
残念ながらうちにテレビのない僕は
見ていません。
が、昨日、当の村田先生と
ユニオンみえで会ってきました。

村田先生は先日まで、
いつ会ってもカメラが密着取材をしていて、
大変そうでした。
(昨日聞くと、
 「一日中密着されて
  正直 うっとうしかった」とのこと)。

「本当は僕なんかより、
 闘っている当事者のことを
 もっと取り上げてほしいんだけどね」と
村田先生は言っていました。
そんな村田先生とともに闘う当事者たちが、
全国に(わがユニオンにも)います。

その一人、大阪の松下PDP偽装請負事件原告・
吉岡力さんの裁判が、
いよいよ最高裁で審理されることになりました。
この一戦は偽装請負・違法派遣で働かされている
全国の仲間たちの運命を左右する
非常に重大な闘いです。
わがユニオンにおいても、
アンデンイナテックムサシ鉄工
三河地区三大闘争が
吉岡さんと村田先生が勝ち取った
松下PDP大阪高裁判決に依拠しています。

吉岡さんから、
最高裁での審理開始を受けた、
新しい署名用紙が届いています。
10月24日の学習会や
25日の三河支部会議、
11月8日のバーベキュー交流会でも
署名を集めるつもりですので
ご協力をお願いします。
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by imadegawatuusin | 2009-10-14 23:57 | 労働運動

――「労働運動の現段階」――

■集団的労使関係の再構築を!
愛知県の個人加盟制労働組合
名古屋ふれあいユニオン
名古屋地区学習会が9月13日、
16人の参加者を得て
新しいカリキュラムで始まりました。
場所も、
これまでは東別院の女性会館を借りて
行なっていたのが
新事務所を活用しての開催です。
これまでの事務所と違い、
多くの仲間たちが
集えるスペースになりましたので、
学習会のみならず
日ごろから組合員や地域の仲間の交流の場と
してゆきたいと考えています。

テキストは
全労協全国一般東京東部労組副委員長の
石川源嗣さんの
『ひとのために生きよう! 
 団結への道――
 労働相談と組合づくりマニュアル』です。
第1回の今回は、
本書の前書きにあたる「はじめに」と、
「労働運動の現段階」(テキスト40~69ページ)の部分を
学習しました。

1975年、
ストライキ権が認められていなかった
公務員労働者がストライキ権を得るために
実力ストライキに打って出た事件がありました。
この「スト権スト」と呼ばれるストライキは
結局敗北に終わるのですが、
この1975年の敗北以降、
労働運動は退潮に退潮を重ねているというのが
著者・石川さんの時代認識です。
これは、
「いや、
 わが名古屋ふれあいユニオンは……」とか
そういう問題ではなくて、
この国の労働運動全体、
トヨタ自動車から中小零細企業に至る
全産業における労働運動が
総体としてどんどん低調になっているということです。

その結果、
「労働者が労働組合に結集して
 会社と対峙し、
 その力関係の中で労働条件を決めていく」
という関係性そのものが
今や破壊されている。
だから、
今の労働問題は
「会社VS労働組合」といった対立構造ではなく、
多くが
「会社VS個々の労働者」といった形で
現れざるを得ないのだというのです。

では、
そのような時代にあって
私たち個人加盟制労働組合のなすべきことは
何なのでしょうか。
最近は、
こうした個別労使紛争の増加に「対応」して、
労働基準監督署や
労働局の個別労使紛争あっせんや
「特定社会保険労務士」による
労使紛争あっせんなど、
行政においても民間においても
あっせんシステムが「整備」されてきています。
しかし、
社会的にも経済的にも、
経営者に比べて労働者が
圧倒的な劣位におかれた状態のままで
こうした「あっせん」を利用しても
結局は足元を見られるだけですし、
たとえその問題自体は「解決」しても
(例えば不当解雇の撤回)、
職場における力関係が
何ら変わっていない以上、
たとえ職場に戻ったとしても
陰湿な嫌がらせなどを受けて
「自ら退職に追い込まれる」ことも
少なくないのが現状なのです。

「労働者の問題は行政や裁判など
 『労働紛争解決システムの多様化』では
 根本的解決はかちとれない。
 職場内外で労働者自身が
 資本家と対抗できる力量を確立する、
 つまり団結権、団体交渉権、団体行動権をもつ
 労働組合に加入し、
 職場に労働組合を作る以外に、
 労働問題の根本的かつ恒常的な解決方法は
 ない」という著者・石川さんの言葉が
その答えとなるのではないでしょうか(本書68ページ)。

私たち個人加盟制労働組合の
基本的な戦略としては、
「まず個別労働紛争を
 集団的労使関係の中で解決することによって、
 労働組合の役割と地位を高めること」が
求められているといえるでしょう(本書69ページ)。

次回は10月24日(土)午後6時30分から、
場所は名古屋ふれあいユニオン事務所にて。
テキスト69~88ページをもとにして、
「労働組合の存在意義」を学びます。
前回参加できなかった方もどしどし参加してください。


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職場の理不尽を許さない、強く優しい地域労組の建設を!
愛知県下の未組織労働者は名古屋ふれあいユニオンに結集し、
全ての職場に人権労働運動の灯をともそう!



労働組合名古屋ふれあいユニオン
雇用形態や国籍に関わりなく、
愛知県下で働くすべての労働者が一人から加盟できる
地域労働組合(コミュニティユニオン)。
コミュニティユニオン全国ネットワーク
コミュニティユニオン東海ネットワークにも参加。
今年3月に開かれた第11回定期大会では、
「連合」単産・全国ユニオンへの加盟について討議するとする活動方針を採択。
日ごろから組合員の学習会や交流会・相談会などを
積極的に企画しながら活動している。
現在、組合員数約200名。
組合員は組合費月額1500円。
賛助会員(サポーター)は年会費5000円。
住所:〒460‐0024
    愛知県名古屋市中区正木4-8-8 メゾン金山303号室
    (JR・地下鉄・名鉄金山駅下車 名古屋ボストン美術館の向かい)
電話番号:052‐679‐3079(午前10時~午後6時)月~金
ファックス:052‐679‐3080
電子メール:fureai@abox.so-net.ne.jp
郵便振替 00800‐8‐126554
ホームページ
http://homepage3.nifty.com/fureai-union/
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by imadegawatuusin | 2009-10-07 18:20 | 労働運動