――「細切れ雇用No! 全国一斉ホットライン」――
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■13日も電話で相談受付
全国の一人から入れる労働組合でつくる
「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」
全国32カ所で有期雇用労働者の労働相談などに応じる
「細切れ雇用No! 全国一斉ホットライン」が
11月12日に開設され、
各地の労組のスタッフらが
電話相談を受け付けている。

このうち
愛知県名古屋市の名古屋ふれあいユニオンには、
「県内の財団法人に10年間、
 雇用期間1日の日々雇用で雇われてきたが、
 近く雇い止めを通告されている。
 雇用保険がもらえるのか心配」との
50代女性からの相談が寄せられた。

女性は10年前から
「日々雇用」で事務職として勤務を続け、
1ヶ月に1度、
契約書にサインを繰り返してきた。
6ヶ月「日々雇用」を続けると1ヶ月は休み、
という更新パターンを繰り返してきたため、
有給休暇も取得できず、
雇用保険にも入れてもらえなかったという。

「最低限、
 雇用保険を付けてもらうよう頼んだが、
 加入できたのは今年の10月。
 本当に雇用保険が出るのだろうか」と尋ねる女性に
ユニオンは、
過去の契約内容や更新情況によっては
雇用保険に後から遡って加入できる
「遡及加入」の制度があることなどを説明。
契約書の精査や過去の勤務状況の確認などの
具体的なアドバイスを行なった。

有期労働契約については現在、
厚生労働省において基準の法制化が検討されている。
「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」は
ホットラインに寄せられた相談事例をとりまとめ、
12月13日に開催される厚生労働省との交渉などに
生かしてゆくとしている。

ホットラインは11月13日日曜日にも、
一部を除いて午前10時から午後7時まで
電話相談を受け付けている。


『細切れ雇用NO!全国一斉ホットライン』
11月12日(金)‐13日(土) 10:00~19:00


北海道(札幌地域労働組合:011-756-7790)
秋 田(おおだてユニオン:0186-42-6539)
山 形(おきたまユニオン:0238-24-9900)   
栃 木(宇都宮市民ユニオン:090-5777-4134)
東 京(下町ユニオン:03-3638-3369) 
神奈川:横浜(よこはまシティユニオン:045-575-1948)
     相模原(神奈川県央コミュニティ・ユニオン:042-768-8455)
     横須賀(ユニオンヨコスカ:046-866-4930)  ※13日は10:00~15:00
山 梨(山梨ユニオン:055-287-8113) ※12日19:00~21:00/13日9:00~12:00
静 岡(静岡ふれあいユニオン:054-271-7302) 
愛 知(名古屋ふれあいユニオン:052-679-3079)  ※10:00~18:00
三 重(ユニオンみえ:059-225-4088)        
京 都(きょうとユニオン:075-691-6191)
大 阪(ユニオン関西ネット:06-6942-0219)
奈 良(奈良ふれあいユニオン:0745-76-6598)  ※13:00~20:00
兵 庫:尼崎(武庫川ユニオン:06-6481-2341)         
    :芦屋(ユニオンあしや:0797-23-8110)   
    :神戸(神戸ワーカーズユニオン:078-232-1838)   
    :明石(あかし地域ユニオン:078-912-2797)   
    :加古川(はりまユニオン:079-425-0532)
    :加西(加西ユニオン準備会:090-3848-7970)      
    :姫路(姫路ユニオン:079-288-1734)   
    :篠山(たんばユニオン:079-552-7010)
    :豊岡(但馬ユニオン:0796-23-5391)
    :県内全域(ひょうごユニオン:078-382-2116)
岡 山(女性・地域ユニオンおかやま:086-225-2023)
広 島(スクラムユニオン・ひろしま:082-264-2310)
愛 媛(えひめユニオン:089-924-2497)
福 岡(連合福岡ユニオン:092-273-2114)  ※10:00~20:00
大 分(大分ふれあいユニオン:097-551-7554) 
熊 本(連合熊本ユニオン:096-353-3811)
鹿児島(連合かごしまユニオン:0992-50-5757)

JanJan blog 11月12日から加筆転載)
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by imadegawatuusin | 2010-11-13 00:12 | 労働運動

全国の一人から入れる地域労働組合でつくる
「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」
11月12日(金)と13日(土)の二日間、
「細切れ雇用No! 全国一斉ホットライン」を開設し、
全国32か所で一斉に電話相談を受け付ける。

各地の労働組合のスタッフが
非正規雇用労働者の労働相談に応じ、
問題解決に向けたアドバイスや取り組みを
行なってゆく。


『細切れ雇用NO!全国一斉ホットライン』
11月12日(金)‐13日(土) 10:00~19:00


北海道(札幌地域労働組合:011-756-7790)
秋 田(おおだてユニオン:0186-42-6539)
山 形(おきたまユニオン:0238-24-9900)   
栃 木(宇都宮市民ユニオン:090-5777-4134)
東 京(下町ユニオン:03-3638-3369) 
神奈川:横浜(よこはまシティユニオン:045-575-1948)
     相模原(神奈川県央コミュニティ・ユニオン:042-768-8455)
     横須賀(ユニオンヨコスカ:046-866-4930)  ※13日は10:00~15:00
山 梨(山梨ユニオン:055-287-8113) ※12日19:00~21:00/13日9:00~12:00
静 岡(静岡ふれあいユニオン:054-271-7302) 
愛 知(名古屋ふれあいユニオン:052-679-3079)  ※10:00~18:00
三 重(ユニオンみえ:059-225-4088)        
京 都(きょうとユニオン:075-691-6191)
大 阪(ユニオン関西ネット:06-6942-0219)
奈 良(奈良ふれあいユニオン:0745-76-6598)  ※13:00~20:00
兵 庫:尼崎(武庫川ユニオン:06-6481-2341)         
    :芦屋(ユニオンあしや:0797-23-8110)   
    :神戸(神戸ワーカーズユニオン:078-232-1838)   
    :明石(あかし地域ユニオン:078-912-2797)   
    :加古川(はりまユニオン:079-425-0532)
    :加西(加西ユニオン準備会:090-3848-7970)      
    :姫路(姫路ユニオン:079-288-1734)   
    :篠山(たんばユニオン:079-552-7010)
    :豊岡(但馬ユニオン:0796-23-5391)
    :県内全域(ひょうごユニオン:078-382-2116)
岡 山(女性・地域ユニオンおかやま:086-225-2023)
広 島(スクラムユニオン・ひろしま:082-264-2310)
愛 媛(えひめユニオン:089-924-2497)
福 岡(連合福岡ユニオン:092-273-2114)  ※10:00~20:00
大 分(大分ふれあいユニオン:097-551-7554) 
熊 本(連合熊本ユニオン:096-353-3811)
鹿児島(連合かごしまユニオン:0992-50-5757)



【参考記事】
「日々雇用で10年。雇用保険は?」
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by imadegawatuusin | 2010-11-11 16:17 | 労働運動

東海地方で労働者側の立場から労働問題に取り組む
弁護士団体・「東海労働弁護団」の第51回総会が
10月30日に名古屋市中区の栄ガスビルで開催された。

挨拶に立った高木輝雄団長は、
「日本の労働法はこの20年の間に実に変貌し、
 ゆがめられている。
 これに歯止めをかけるべき労働者の団結が
 弱まっている」との労働法学者の指摘を紹介し、
「これは同時に
 労働弁護士の基本的課題を示している。
 労働者・国民が
 本当に安心して希望を持てる社会を築くために、
 労働弁護団は力を尽くす」と力強く訴えた。

日本労働弁護団からは水口洋介幹事長が
本部報告を行なった。

水口幹事長は
衆議院で審議入りした労働者派遣法の改正問題を
取り上げ、
「労働弁護団としては
 不十分ではあっても一歩前進との観点から、
 改正案を成立させるべきだと考えている。
 しかし、
 先の参院選で与党が過半数割れして
 社民党が連立離脱。
 自公は改正に反対し、
 派遣業界・経営者側は巻き返しを図っている」と
予断を許さない厳しい情勢を報告した。

その上で水口幹事長は、
「我々の強みは
 全国各地で非正規雇用の実態を
 知っているということだ」と強調し、
「それを世論や国会議員に
 どんどんアピールしていこう」と呼びかけた。

その後、
休憩を挟んで龍谷大学の脇田滋教授が
松下PDP最高裁判決の克服のために」と題して
講演を行なった。

「そもそも派遣というものは、
 直接雇用を原則とする労働法の例外中の例外。
 違反があれば原則に戻るというのが当然だ」
とする脇田教授は、
「派遣法は
 国家的不当労働行為を犯してまで労働組合を憎んだ
 中曽根内閣がつくった法律だ。
 そこには、
 労働組合・労働運動を弱体化させるという もくろみが
 あったことを見落としてはならない」と
指摘した。

「従来の日本の労働組合は
 『同じ雇用主の下での団結』だった。
 同じ職場で同じように働いていても、
 派遣労働者は『入口』が違う。
 難しい試験を受けて大企業に入った正社員は、
 『横から来た』派遣労働者と団結しない。
 中曽根はその弱点を見抜いていた。
 派遣合法化と正社員破壊・労組つぶしは
 一体だった」。

その上で脇田教授は、
大企業に拠点を構える産別労組が
構内で働く下請け労働者を組織し、
直接雇用を巡る裁判で5連勝を続けている
韓国の事例を報告。
「法律解釈面での克服も大事だが、
 立法的・運動的な克服が
 韓国では非正規裁判5連勝を勝ち取っている。
 法律家だけで流れを覆すことはできない」と力説し、
労働運動の一層の奮起を促した。
JanJan blog 11月1日から加筆転載)


【参考記事】
東海労働弁護団第48回総会報告
東海労働弁護団、第52回総会開催

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by imadegawatuusin | 2010-11-01 20:15 | 労働運動