1月13日の「朝日新聞」朝刊に、
派遣の職を失い
「マクド難民」となる人々の記事があった。
私も6年前に「住み込み派遣」で働き、
雇い止めで職と住まいを同時に失い
名古屋市のホームレス一時保護所に
収容された経験がある。

一般に、
大家さんは定職のない人に家を貸さない。
他方、
住所のない人を雇う会社も少ない。
生活保護も「居宅保護」が原則で、
住所がないと受給自体が難しい。
要するに
職と住まいを同時に失うと
浮かび上がれない構造になっている。

だから、
職と住まいがセットになっている
住み込み派遣の労働者は雇い止めになった場合、
仕事終了の期日までに次の住み込みの仕事を見つけ、
契約期間の満了後
間断なく次の仕事に移行する必要がある。
よって雇い止めの通告は
せめて1ヶ月前にしてもらわなければ
期日までに次の仕事を見つける余裕がなく、
路頭に迷ってしまうのであるが、
私が通告を受けたのは
期間満了日のわずか22日前だった。

解雇の場合には
労働基準法で1ヶ月前に予告することが
定められているが、
雇い止めにはそうした規定がない。
せめて
職と住まいがセットになっている
住み込み派遣の労働者については
雇い止めにも
「1ヶ月前予告」の規定を設けるべきではないだろうか。

また、
ホームレスへの対応は市町村間でばらつきがある。
私は雇い止め前は愛知県の刈谷市で働き、
刈谷市に納税していた。
だが
ホームレスとなった私を助けてくれたのは
刈谷市ではなく名古屋市だった。
先進的な対策をとる特定の市に負担が集中するのは
問題だ。
ホームレス対策は県単位、
または国の責任で実施すべきだ。


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by imadegawatuusin | 2013-04-26 17:58 | 政治

苦しさを乗り越えると

長沼基之の『法華経実践の道のり』に、
「仕事でも稽古事でもスポーツでも、
 慣れないうちは誰でも苦痛を覚え、
 ときにはその苦しさから逃げだしたくなるものですが、
 その苦しさを乗り越えると、
 そこに何ともいえない喜びがわいてくるものです」と
ある。

仕事の集中力が続かない。
長時間仕事をしているとイライラしてきて耐えられない。
けれどきっと「慣れないうちは」
それが当たり前なのだ。
「その苦しさを乗り越えると、
 そこに何ともいえない喜びがわいてくる」。
そう信じれば希望の光が さしてくる。
そう信じれば勇気がわく。
そのことを信じて
明日からも努め励んでいこうではないか。


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by imadegawatuusin | 2013-04-23 18:01 | 雑記帳