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生活保護同行、越冬突入集会参加!

――解雇にも冬にも負けないぞ! 生き残って再び会おう!――

■所持金十数円、生活保護の申請に同行
12月28日。
午前中、一本の電話がユニオンに入った。
「所持金がもう十数円しかない。
 会社の面接を取り付けてあるが
 会場に行く交通費ももうない。
 どうすればいいか」というものだ。

居場所を聞き、
直近の駅で待ち合わせて、
区役所に生活保護の申請をするのに
同行した。
申請は受理され、
さしあたって来年再び役所が開庁するまでの
7000円の「前貸し」を受け取った。
「これで何とか年が越せそうです」。
その言葉を聞いて私もホッとした。

■越冬突入集会に参加
夜は、
名古屋駅前・西柳公園(名駅四丁目)で開かれた
第35回名古屋越冬活動の越冬突入集会に参加。
連帯の挨拶の中で私は、
昼の生活保護申請への同行事例について紹介した後、
次のように言った。
「この一年、名古屋ふれあいユニオン
 派遣切り・非正規切りの最前線で闘ってきました。
 生活保護の申請にも何回も同行しましたが、
 ここ名古屋市においては
 比較的スムーズに申請が受理され、
 『食べるものがない、住むところもない』と
 ユニオンを頼ってこられた人からは
 一人の餓死者・凍死者も出すことなく
 今日を迎えることができました。
 これはひとえに、
 ここ名古屋における
 35年にわたるみなさんの闘いの成果に
 他なりません」。

笹島を中心とする労働者らの
ねばり強い闘いの実績の上に
今の名古屋市のホームレス対策がある。
これは絶対に疑い得ないことである。
過去34回の越冬に結集した多くの仲間の闘いがなければ、
2年前、派遣切りで寮を追い出された私は
寒空の下 野宿を強いられていたであろうし、
昨年三河地方から続出した派遣切り労働者らの命を
救うこともできなかったにちがいない。

だからこそ私は、
「私が今日ここでこうしてあることができるのも、
 みなさんの長年にわたる闘いのお陰です。
 本当にありがとうございます。
 そして、
 仕事がなくなった途端に住まいまでも失う、
 この状況は建設日雇いも住み込み派遣も
 何ら変わるところがありません。
 みなさん、
 共に力を合わせてこの状況を変えてゆきましょう!」
とアピールした。

なお、
「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」の仲間である
ユニオンとかち から、
名古屋越冬実行委員会にジャガイモ最大120キロの
カンパの申し出があった。
このことを笹島日雇労働組合の大西豊委員長に伝えると、
「ジャガイモ120キロってどんくらいなの?」
と聞かれて、逆に困ってしまった。
確かに……。
私も「ジャガイモ最大120キロ」としか聞いていなかったが、
ジャガイモを「キロ」で数えたことがないので、
全然量の検討がつかない。
「何箱」で聞いておけばよかったかな。

越冬突入集会の様子については、
インターネット新聞「JANJAN」で、
当労組組合員でもあるEsaman記者が
写真入りで報道しています↓。

越冬闘争始まる、雇用情勢依然厳しい名古屋
http://www.news.janjan.jp/living/0912/0912294881/1.php
by imadegawatuusin | 2009-12-28 23:13 | 労働運動