名古屋ふれあいユニオン:次期の執行部に望むこと

――第15回大会の開催にあたって――

1.全国ユニオンへの参加

「職場で1人」の組合員が多い
名古屋ふれあいユニオンは、
既存の社内労組のように
ストライキを武器にして会社と話し合うことが困難です。
法令を盾に取り、
行政機関に働きかけを行ないながら話し合いをします。
ですから、
ユニオンがその力を生かしていくためには、
法令そのものを労働者にとって
使いやすいものにしていかなければなりません。

ですがそうした活動をすることは
名古屋ふれあいユニオンだけの力では限りがあります。

個人加盟制労組の全国組織・全国ユニオンに加入して
中央での交渉力を強くし、
私たちの声を制度政策に反映させる必要があります。

労働者が職場で生き生きと働くには、
問題が起きてから取り組むだけでなく、
社会の仕組みを
経営者に有利なものから労働者に温かいものへと
変えなければなりません。
全国ユニオンは
わが国最大の労働組合中央組織・連合にも
加わっています。
私は次期運営委員会に、
ふれあいユニオンの全国ユニオンへの加入について
話し合い、実現するよう求めます。

2.ユニオン共同行動への参加強化

この愛知県には、
名古屋ふれあいユニオンの他にも
個人加盟制の労働組合が存在しています。
同じ個人加盟制労組として
似たような課題に直面しています。
そうしたユニオンが一緒になって、
月に1回「ユニオン共同行動」が取り組まれおり、
抗議行動や宣伝活動などを共に行なっています。

ですがこの1年、
ふれあいユニオンは多くの争議や裁判を抱えながら
この機会を生かしてこれなかったのではないでしょうか。

争議状態や裁判状態となった案件については
抗議行動や宣伝行動を
もっと積極的に行なっていく必要があると思います。
地域の友好団体と速やかに話し合って
月に1回の「ユニオン共同行動」の位置づけを明確にし、
争議・失業中の仲間にも行動への参加を強く呼びかけ、
2人いる専従スタッフのうちの最低1人は
月1回のこの日だけは
予定を空けて必ず行動に参加する体制を
確立するように求めます。

3.組合法人化の実現

現在、
組合のHPには代表者の名前も載っておらず、
交渉申入書を見て運営委員長の名がわかっても
それがどこの誰だかわからないという状態に
なっています。
これではユニオンが
社会的信用を得るのは難しいと思います。

私たちの交渉相手となる株式会社や有限会社は
全て法務局に法人登記をしており、
どこの誰がやっている会社なのかが分かります。
そうした会社を相手にする労働組合が、
実は任意団体で、
代表者がどこの誰かも分からないというあり方は
良くないと思います。

私は、
次の1年間で
ユニオンの法人化へ向けた動きを実際に始め、
次の大会までには
その進み具合を具体的にお伝えいただけるように
していただけるように求めます。

すべての くにの はたらたみは、
むすがりましょう! 


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by imadegawatuusin | 2013-03-17 13:09 | 労働運動