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千葉:自民県議、記者にわいせつ行為

――県連主催の記者懇親会席上で――

■無理やり体を触り、卑猥なメールも
千葉県の自民党県議・岡田啓介氏(54)が
朝日新聞千葉総局の20代の女性記者に
わいせつ行為をしていたことが明らかになった。
朝日新聞側の抗議に対し、
岡田県議はわいせつ行為の事実を認め謝罪、
自民党千葉県連は岡田県議に離党勧告を行なった(朝日新聞7月12日)。

報道によると、
6月30日に開かれた
自民党県連政調会と県政記者クラブとの懇親会(党県連主催)の席上、
岡田県議は女性記者の隣に座って無理やり体を触ったり、
卑猥な言葉をかけたりした上、
女性記者の携帯電話に卑猥なメールを送信した(毎日新聞7月12日)。
女性は中座し、
わいせつ行為を受けたと朝日新聞社に申告していた(しんぶん赤旗7月12日)。

懇親会には自民党の県議ら7~8人と、
クラブ加盟10社から記者十数人が出席。
岡田県議のわいせつ行為を他の出席議員らも目撃していた。
岡田県議は10日、
わいせつ行為の事実については認めて謝罪したものの、
「理性と記憶を失うほど酔ってしまった」などとコメントしているという。

千葉県では、
堂本知事民主社民公明共産市民ネットなどの各党が推進する
「男女共同参画推進条例案」が自民党の抵抗によって廃案となっている。
堂本知事らが推進してきた「男女共同参画推進条例案」は、
県の公共事業に参加する業者に
男女共同参画に関する社会的責任を果たすことを求めるなどの
具体的施策が盛り込まれていたことが特徴で、
全国的にも高い注目を集めていた。

■県民の代表者としての的確性に疑問
岡田県議は公党主催の記者クラブとの懇親会を
自らの性的欲望を満たすために悪用し、
議員から情報を得なければならない立場の新聞社記者を標的として
わいせつ行為を行なった。
これは、
千葉県民の代表者たる県議会議員としての的確性に
重大な疑問を投げかける出来事である。
僕は、
岡田県議は即刻 千葉県議会議員の職を
辞するべきだと考える。

そもそも、公党主催の会合の席上で
このような卑劣な行為が行なわれるなら、
記者は安心して懇親会にも出席できない。
政党自身の信頼性にも傷を付ける
きわめて由々しい事態である。
今回の件は岡田県議が、
自民党県連政調副会長としての立場を悪用したものであったとも言え、
自民党には厳正な対応が求められている。

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by imadegawatuusin | 2006-07-12 10:08 | 男女共同参画