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東海労働弁護団第48回総会報告

 ――記念行事・鎌田靖NHK解説委員の講演を聴いて――

■いいものは、やはり誉めなければならない
 「ワーキングプアを考える―現場の取材を通して―」。
NHKスペシャルで「ワーキングプア」を企画した
鎌田靖さんを迎えての記念講演の題名だ。
わが名古屋ふれあいユニオンからは組合員12名が参加し、
鎌田さんの話に耳を傾ける。

講演の冒頭、
「ワーキングプア」第2部の一場面を見ることになった。
前評判は聞いていたが、
実際に見る機会がなかった番組だった。
第1部への感想の中で、
「この番組を見ただけで、
 受信料を払った甲斐がある」というものが
NHKに届いたそうだが、
この番組を見ただけでも、
総会に参加した甲斐があると思えるものだった。
まさに「現場の取材を通して」「考える」という内容。
鎌田さんは
決して主張を押し付けようとはしない。
それはむしろ、
番組を見た僕たち一人一人が
考えてゆくべきことなのだろう。

その後の鎌田さんの講演を聞いて思ったのは、
「いいものはやっぱり誉めることが必要なんだな」
ということだった。

社会運動に熱心な人は、
「けしからん番組に抗議する」ことには熱心であっても、
「いい番組を誉める」ことは苦手な傾向がないだろうか。
だが、
鎌田さんをして「ワーキングプア」第2部を作らせたのは、
第1部に対する視聴者からの圧倒的な反響であったという。

「いいと思った番組は、
 積極的に誉めるようにしよう」。
東海労働弁護団第48回総会の記念講演を聴いて、
僕はそう思った。

浅野委員長ブログで書いている通り、
わが名古屋ふれあいユニオンは
「労働弁護団の弁護士の皆さんの協力なくして、
 ふれあいユニオンの活動はありえない、
 というぐらい、日頃からお世話になっている」。
労働組合としての独自の力を蓄えつつ、
今後も東海労働弁護団の先生方と連携して、
この愛知の地で、
強力な労働運動を巻き起こしてゆきたい。


【参考記事】
東海労働弁護団、第51回総会を開催
東海労働弁護団、第52回総会開催


職場の理不尽を許さない、強く優しい地域労組の建設を!
愛知県下の未組織労働者は名古屋ふれあいユニオンに結集しよう!



労働組合名古屋ふれあいユニオン
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連合産別・全国ユニオンへの加盟について討議するとする活動方針を採択。
日ごろから組合員の学習会や交流会・相談会などを
積極的に企画しながら活動している。
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by imadegawatuusin | 2007-10-15 19:27 | 労働運動
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