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東伸サービス争議:地裁、解雇不当を認定

――会社に賃金支払いを命令――

■「勤務態度等に問題なし」
愛知県日進市の
廃棄物処理会社・「東伸サービス」(代表取締役社長:中野兼司)から
不当に解雇されたとして、
同市の伊藤雄太さん(30)ら
全労連・全国一般愛知地本東伸サービス支部組合員4人が
会社を相手に
従業員としての地位保全と
賃金の支払いとを求めていた仮処分申請について、
名古屋地方裁判所の志賀勝 裁判官は18日、
「解雇は客観的に合理的な理由がなく
 権利の濫用に当たる」などとして、
同社に対し今月から1年間、
4人に対して賃金を支払うように命令した。

名古屋地裁の志賀勝 裁判官は決定理由の中で、
伊藤さんら3人については
「(勤務態度などに)問題がないのに、
 会社の経営方針などに対する不満を申し入れたことを理由に
 解雇されたことが推認できる」と判断。
もう一人についても、
「会社側が不当に強く迫った結果、
 自主退職させられた」と指摘し、
脅されてした退職の意思表示は無効とした(朝日新聞1月22日)。

全労連・全国一般愛知地本東伸サービス支部は、
早期復職を求めて会社と団体交渉する方針という(中日新聞1月22日)。

自らの意に沿わない従業員に対しては脅しをつかって退職を強要、
それにも屈せぬ信念の労働者たちを一方的に解雇するとは
見下げた横暴ぶりである。
自分たちのやっていることが
恥ずかしくないのかと問いかけたい。
一刻も早く不当解雇を謝罪して この でたらめな経営体質を改め、
伊藤さんら組合員4人を早期に職場に復帰させることで
まともな経営への方向転換を図るべきだ。
このまま4人の復職を拒み続けた場合、
東伸サービスは延々と賃金のみを支払い続けることとなり、
天下に悪評をさらすばかりで
会社としても得られるものは何一つない。
会社側の冷静かつ真摯な対応を期待したい。


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by imadegawatuusin | 2008-01-22 17:36 | 労働運動