――だまし討ちに等しい暴挙――
■JMIU組合員を直接・正規雇用せよ!
愛知県の
個人加盟制労働組合・
名古屋ふれあいユニオンは、
コミュニティユニオン全国ネットワークの仲間である
「なかまユニオン」
吉岡力さん(
松下PDP偽装請負事件原告)からの
支援要請を受け、
発光ダイオード大手・日亜化学(代表取締役社長:小川英治)に対して
要請文を送付した。
日亜化学は2006年、
偽装請負の実態を告発した
全日本金属情報機器労組(JMIU)組合員を含む
1600人の「請負」労働者について、
勤続年数が3年を越えた人から
順次契約社員として直接雇用するとの方針で、
徳島県労働局の立ち会いのもと、
組合側と合意した。
日亜は、
採用にあたっては
「勤続経験を最も重視する」ことを約束したといい、
正社員採用の機会も保証したため、
組合側は会社側を信用し、
労働局への偽装請負申告を取り下げてしまった。
「正社員への道を切り開いた日亜の闘い」は
全国不安定雇用労働者の象徴的存在となったのだ。
ところが日亜化学は、
労働組合との信義を踏みにじり、
偽装請負を告発したJMIU組合員の直接雇用を拒絶し、
子会社を通じて偽装請負会社に仕事を発注。
今度は「派遣」労働者として
構内の草むしりなど清掃に従事させた上、
本年9月には「派遣」会社との契約すら打ち切り、
雇い止めしてしまったというのである。
だまし討ちにも等しい暴挙である。
名古屋ふれあいユニオンも現在、
トヨタグループの鋼材メーカー・
愛知製鋼による
団体交渉拒否や、
同社における偽装請負の実態を告発した
ユニオン組合員に対する就労拒否に対し、
愛知県労働委員会に
不当労働行為救済申立を行なっている。
このような立場から名古屋ふれあいユニオンは、
偽装請負を告発した労働者に対する不利益取り扱い、
労働組合に対する不当労働行為の数々を
他人事として見過ごすことは絶対にできない。
名古屋ふれあいユニオンは日亜化学に対し、
偽装請負を告発したJMIU組合員に
陰湿な不当労働行為をただちに謝罪し
直接・正規雇用するよう強く要請するものである。
職場の理不尽を許さない、強く優しい地域労組の建設を!
愛知県下の未組織労働者は名古屋ふれあいユニオンに結集し、
愛知県に人権労働運動の灯をともそう!
労働組合:
名古屋ふれあいユニオン
雇用形態や国籍に関わりなく、
愛知県下で働くすべての労働者が一人から加盟できる
地域労働組合(コミュニティユニオン)。
コミュニティユニオン全国ネットワークや
コミュニティユニオン東海ネットワークにも参加。
今年3月に開かれた
第10回定期大会では、
連合産別・
全国ユニオンへの加盟について討議するとする活動方針を採択。
日ごろから組合員の学習会や交流会・相談会などを
積極的に企画しながら活動している。
現在、組合員数約200名。
組合員は組合費月額1500円。
賛助会員(サポーター)は年会費5000円。
住所:〒460‐0024
愛知県名古屋市中区正木4-8-8 メゾン金山711号室
(JR・地下鉄・名鉄金山駅下車 名古屋ボストン美術館の向かい)
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